ひょんなことから杏橋さん、鳥海さんと三人で深大寺へ紅葉狩りに行くことになった。
初めての深大寺は思っていたよりもズット広く参拝客というよりも観光客で溢れかえっていた(写真は元三大師堂)。
住まいが近くだという鳥海さんの案内で深大寺境内を抜けて深大寺植物公園へ。ただただ溜息とともに狩る紅葉の見事さだった。
紅葉を楽しんだ後は調布駅北口近くまでぶらぶらと歩いて蕎麦屋で遅い昼食。蕎麦は清々しいというか爽やかと言うべきか、山と積まれて出てきた天ぷらの一つ一つも好かった。蕎麦屋は鳥海さんお勧めの「原田(Tel : 042-482-8122)」。
オヤジ三人何となく別れがたく、喫茶店代わりにとひと休みした「串カツ田中」で合流した鳥海夫人ともども、美味い日本酒が揃っているという「土と青」に移動。そこに姫井さんも加わって一献また一献、フォント・ワールドのあれこれに花が咲いた夜だった。
Ka8B JA2233
学生航空連盟所有(読売大利根滑空場)
製造年:1963(昭和38)年12月17日
製造社:Alexander Schleicher社(ドイツ)
設計者:Rudolf Kaiser
2014-11-29
アクセシブルなデジタル教科書の……
2014-11-28
2014-11-26
2014-11-22
2014-11-21
明日香
GB18030ビジネスの盟友・于くんと奥さんの甜甜の三人で北千住の明日香に。
どの料理も材料の味を引き立てるしっかりした仕上がりで、盟友も初めて和食を美味いと思って食べたと漏らしていた。
子戸を開けるとそこは下町だった。
◆ 先付(カキ あわび茸 おろし酢 のり ひら芽 うど 柿)
◆ お椀(清汁仕立て/カニ真丈 蕪 紅葉人参)
◆ 造り(鮪 秋刀魚 くえ/ハツカダイコン 麹味噌添え)
◆ 八寸(姫りんご 秋刀魚燻製 あん肝寄せ じゃが芋ベーコン かんぴょう穴子巻き 柚子割山椒)
◆ 焼物(朴葉焼/鰆柚庵焼 焼舞茸 えび芋 かぼす)
◆ 煮物(鱈 くも子 帆立白菜巻 おろしかぶら あられ柚子)
小鍋の下の炉は固形燃料ではなく、赤く燃えた炭がだった。
◆ 食事/止椀(赤出汁)/香の物(三種盛り)
器の蓋は古い中国陶器だと、給仕をしながら元キックボクサーだったという兄さんが一言。
器の中は牡蠣飯(大根入り 大根葉添え)。三人でこの量では多すぎて完食ならず。
◆ デザート(ラフランス ラフランスのババロア チョコレート添え)
どの料理も材料の味を引き立てるしっかりした仕上がりで、盟友も初めて和食を美味いと思って食べたと漏らしていた。
子戸を開けるとそこは下町だった。
◆ 先付(カキ あわび茸 おろし酢 のり ひら芽 うど 柿)
◆ お椀(清汁仕立て/カニ真丈 蕪 紅葉人参)
◆ 造り(鮪 秋刀魚 くえ/ハツカダイコン 麹味噌添え)
◆ 八寸(姫りんご 秋刀魚燻製 あん肝寄せ じゃが芋ベーコン かんぴょう穴子巻き 柚子割山椒)
◆ 焼物(朴葉焼/鰆柚庵焼 焼舞茸 えび芋 かぼす)
◆ 煮物(鱈 くも子 帆立白菜巻 おろしかぶら あられ柚子)
小鍋の下の炉は固形燃料ではなく、赤く燃えた炭がだった。
◆ 食事/止椀(赤出汁)/香の物(三種盛り)
器の蓋は古い中国陶器だと、給仕をしながら元キックボクサーだったという兄さんが一言。
器の中は牡蠣飯(大根入り 大根葉添え)。三人でこの量では多すぎて完食ならず。
◆ デザート(ラフランス ラフランスのババロア チョコレート添え)
2014-11-13
2014-11-12
2014-11-05
バチカン図書館のデジタル・アーカイブ
今朝は研究社英語センターで開催されたJEPA主催のセミナー「バチカン図書館の長期デジタル保存プロジェクト紹介」に出席してきた。午前中に開催されるJEPAのセミナーは珍しい。
バチカン図書館のCTO (Chief Technology Officer and Coordinator) Luciano Ammenti さんと、システム構築をになうNTTデータの杉野博史さんのお二人によって事業の概要が紹介された。
紹介された事業の内容は大変に興味深いものだった。なかでも、Luciano Ammenti さんが講演の中で繰り返し述べておられた、デジタル化に伴う二つの大きなリスクが印象深い。
1.デジタル化したときのデータ保存フォーマット
特定企業が権利を持つ保存フォーマットを50年後、
100年後も使えているのか非常に不安である。
2.保存フォーマットを運用するシステム
特定企業によるソリューションが将来にわたって、
常に最新に保たれているのか不安がある。
100年単位のスパンでアーカイブの運用を考えているバチカン図書館が、特定(営利)企業のソリューションが将来も存続するのか、大きな疑問を持っておられることがよく分かる。
この二つのリスクを回避するためにバチカン図書館が選んだデータ保存フォーマットは「FITS」、運用ソリューションのプラットホームは「Linux」という、どちらもオープン・ソースによるものだった。
バチカン図書館のCTO (Chief Technology Officer and Coordinator) Luciano Ammenti さんと、システム構築をになうNTTデータの杉野博史さんのお二人によって事業の概要が紹介された。
紹介された事業の内容は大変に興味深いものだった。なかでも、Luciano Ammenti さんが講演の中で繰り返し述べておられた、デジタル化に伴う二つの大きなリスクが印象深い。
1.デジタル化したときのデータ保存フォーマット
特定企業が権利を持つ保存フォーマットを50年後、
100年後も使えているのか非常に不安である。
2.保存フォーマットを運用するシステム
特定企業によるソリューションが将来にわたって、
常に最新に保たれているのか不安がある。
100年単位のスパンでアーカイブの運用を考えているバチカン図書館が、特定(営利)企業のソリューションが将来も存続するのか、大きな疑問を持っておられることがよく分かる。
この二つのリスクを回避するためにバチカン図書館が選んだデータ保存フォーマットは「FITS」、運用ソリューションのプラットホームは「Linux」という、どちらもオープン・ソースによるものだった。