春節で帰省していた于くんの土産は白酒。瓶に「中国鉄路 站車専用」とある。中国鉄道内で提供される大変に珍しいボトルらしい。
瓶は250mlだが佇まいが五粮液によく似ている。瓶の下の方に小さく「宜賓五粮液股份有限公司」とあった。度数も52%、あの五粮液だ。
2003年には500mlの瓶が一本約5,500円だったのに、その後人気が急上昇、価格も高騰して今や一本15,000円前後になってしった。
入手を諦めていたので嬉しい土産だ。
Ka8B JA2233
学生航空連盟所有(読売大利根滑空場)
製造年:1963(昭和38)年12月17日
製造社:Alexander Schleicher社(ドイツ)
設計者:Rudolf Kaiser
2015-02-27
桑沢2015
母校の「桑沢2015 平成26年度卒業生作品展」は今日から3月1日まで。
受付で来場者に3D眼鏡を配っていた。ツル部の裏側に American Paper Optics と刷ってある。
この眼鏡を掛けて壁に貼ってある卒展のポスターを見ると、赤い部分が飛び出し、黄色い部分は引っ込んで見える。
面白いことにデジタル・カメラで撮影した下のポスターの写真も、この眼鏡を掛けると赤色の部分が飛び出し、黄色の部分が引っ込んで見える。
どうやら仕掛けは眼鏡のレンズにあるようで、プリズム効果を持たせたホログラフィック・フィルムを使っているらしい。
受付で来場者に3D眼鏡を配っていた。ツル部の裏側に American Paper Optics と刷ってある。
この眼鏡を掛けて壁に貼ってある卒展のポスターを見ると、赤い部分が飛び出し、黄色い部分は引っ込んで見える。
面白いことにデジタル・カメラで撮影した下のポスターの写真も、この眼鏡を掛けると赤色の部分が飛び出し、黄色の部分が引っ込んで見える。
どうやら仕掛けは眼鏡のレンズにあるようで、プリズム効果を持たせたホログラフィック・フィルムを使っているらしい。
伊藤みちよ陶展
紹介が遅くなってしまったがギャラリー・オカベで開催されている「伊藤みちよ陶展 ——触れない形をつかむ」は明日(2月28日)まで。
折りよく会場におられた伊藤さんに作品の間に立って頂いた。
伊藤さんの作品を2008年、2010年と見せて頂いているが、今回の作品はさらに透明感が増して、サブタイトルにあるように『触れない形』を見事につかんでいる。作品はそのフォルムから想像されるとおり全て中空。
◆ 昼の月(W36 x H49 x D26cm)
◆ 深い部屋に浮かぶ(W43 x H51.5 x D30.5cm)奥
◆ 月明かりの部屋Ⅱ(W38 x H48 x D22cm)中
◆ 月明かりの部屋Ⅰ(W38 x H43 x D23cm)手前
◆ 内層の窓Ⅱ(W15 x H21 x D12cm)
折りよく会場におられた伊藤さんに作品の間に立って頂いた。
伊藤さんの作品を2008年、2010年と見せて頂いているが、今回の作品はさらに透明感が増して、サブタイトルにあるように『触れない形』を見事につかんでいる。作品はそのフォルムから想像されるとおり全て中空。
◆ 昼の月(W36 x H49 x D26cm)
◆ 深い部屋に浮かぶ(W43 x H51.5 x D30.5cm)奥
◆ 月明かりの部屋Ⅱ(W38 x H48 x D22cm)中
◆ 月明かりの部屋Ⅰ(W38 x H43 x D23cm)手前
◆ 内層の窓Ⅱ(W15 x H21 x D12cm)
2015-02-20
2015-02-16
2015-02-14
2015-02-13
2015-02-12
スマイリー・フェイス
NASA のハッブル宇宙望遠鏡が捉えたスマイリー・フェイスのような銀河団 SDSS J1038+4849。
二つの目は非常に明るい銀河、微笑む口元は強い重力レンズの影響による光の弧。写真と記事は NASA のホームページより。
二つの目は非常に明るい銀河、微笑む口元は強い重力レンズの影響による光の弧。写真と記事は NASA のホームページより。
2015-02-11
2015-02-08
紙幣と官報 2つの書体とその世界
杏橋さんに教えてもらった「紙幣と官報 2つの書体とその世界」は王子の「お札と切手の博物館」で3月8日まで。
国立印刷局王子工場の左隣に建つ「お札と切手の博物館」は王子駅から徒歩5分。
「紙幣と官報 2つの書体とその世界」のポスターと展示品の写真はお札と切手の博物館のホームページから拝借した。
第108回国会衆議院議員仮議席表の組み版(左列)。
縦450×横605㎜で印刷局が行った組版のなかで最大のもの。座席を表す罫線を扇形に組んで、その中に議員の名前の活字が一文字ずつ組んでいる。組み版は矩形に、と思い込んでいた眼には衝撃の組み版だった。
大蔵隷書体の写植文字盤と下図(中列)。
昭和20年代に紙幣の書体は隷書体に統一され「大蔵隷書」と呼ばれた。写真植字の導入に伴い紙幣や国・公債に使用するための文字盤として「大蔵隷書体」約400種が作られる。現在はDTPに対応したOpenTypeフォントが開発されており、4000字を超える文字種を持っている。
日本銀行兌換銀券 旧10円札(右列)。
題字の「日本銀行兌換銀券」には「銀」という文字が二つある。この紙幣の文字を担当した高田忠周は、その二つを異なる字形にして視覚的に変化をつけている。
常設展示の紙幣と切手の歴史も面白かった。
国立印刷局王子工場の左隣に建つ「お札と切手の博物館」は王子駅から徒歩5分。
「紙幣と官報 2つの書体とその世界」のポスターと展示品の写真はお札と切手の博物館のホームページから拝借した。
第108回国会衆議院議員仮議席表の組み版(左列)。
縦450×横605㎜で印刷局が行った組版のなかで最大のもの。座席を表す罫線を扇形に組んで、その中に議員の名前の活字が一文字ずつ組んでいる。組み版は矩形に、と思い込んでいた眼には衝撃の組み版だった。
大蔵隷書体の写植文字盤と下図(中列)。
昭和20年代に紙幣の書体は隷書体に統一され「大蔵隷書」と呼ばれた。写真植字の導入に伴い紙幣や国・公債に使用するための文字盤として「大蔵隷書体」約400種が作られる。現在はDTPに対応したOpenTypeフォントが開発されており、4000字を超える文字種を持っている。
日本銀行兌換銀券 旧10円札(右列)。
題字の「日本銀行兌換銀券」には「銀」という文字が二つある。この紙幣の文字を担当した高田忠周は、その二つを異なる字形にして視覚的に変化をつけている。
常設展示の紙幣と切手の歴史も面白かった。