5人の男からヘイトクライム(憎悪犯罪)の被害にあい、脳に受けた障害から重度のPTSDを抱えることになったマーク・ホーガンキャンプ(スティーヴ・カレル)を見ていて、作品のトーンが「ホレストガンプ」に似ていることに気づいたが、監督が同じロバート・ゼメキスだった。
自宅に作った空想の世界「マーウェン」で G.I ジョーのホーギー大佐と5人のバービー人形達対ナチス親衛隊との日々戦いを写真に収め、かろうじて日常のバランスを保っているマーク。
そんなある日、マークは隣家に越してきたニコラ(レスリー・マン)の優しさに心を惹かれてゆく。
「マーウェン」で戦う勇気を与えられたマークは、避けていた暴行事件の裁判で証言しようと決意し裁判所に赴く。
実在の写真家マーク・ホーガンキャンプと、彼が出会ったヘイトクライムによる後遺症をモデルにした作品。
0 件のコメント:
コメントを投稿