松本タイポグラフィセミナー「書物と活字」の第六回は室賀清徳さんと白井敬尚さんによる「編集とタイポグラフィ」。主催は松本タイポグラフィ研究会、会場は上土劇場。参加者は70名を超える。それにしも今日の松本は寒かった〜!
セミナー第一部の室賀さんの話は『アイデア』誌創刊号の紹介から始まる。
特集記事で多岐にわたるタイポグラフィの世界を取り上げてきた『アイデア』誌の前編集長・室賀さん。スクリーン上にバックナンバーを示しながらその背景にあった考え方や記事が纏まるまでの過程を語る。
第二部は『アイデア』誌のアート・ディレクターとして室賀さんとタッグを組んできた白井敬尚さんを壇上に向かえ、特集記事のアイデアやコンセプトなど編集の裏話が紹介された。
セミナー後の懇親会は上土劇場近くの凡蔵で。セミナー出席者の全員が集まったのではなかろうか。
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