グザヴィエ・ドラン監督がこの作品で何を言いたかったのか、不可解。
若手の俳優ルパート・ターナー(ベン・シュネッツァー )は人気俳優ジョン・F・ドノヴァン(キット・ハリントン)と文通していたときのことを不意に思い出す。
母子家庭で育った温和しいターナー(ジェイコブ・トレンブレイ)は、小学校でからかわれながらもドノヴァンとの手紙のやり取りに喜びと誇りを見いだしていた。
人気俳優ドノヴァンが亡くなってから10年、華やかな日々の裏で周囲から理解されない孤独な顔があぶり出されて行く。
短いカットを延々と繋いだ映像は綺麗だったが、見ている方は粗筋を追うので精一杯。
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