家を7時半に出たせいか10時過ぎに那古寺の駐車場に到着。
那古寺本堂と本堂前右手の大蘇鉄。大蘇鉄は1854(嘉永7)年に江戸大相撲の幕内力士、一力長五郎の寄進によると言われている。
昨年9月末に来た時には分からなかった、堂宇と桜の好い塩梅な重なり具合。桜は散り始める寸前だった。
那古の伊勢屋甚右衛門を願主に地元の大工によって建てられた多宝塔。創建は1761(宝暦11)年。
正面を海に向けた観音堂。本尊は千手観音像。
観音堂の裏は大黒堂と、その上の崖に彫り込まれた流王堂(左)と岩舟地蔵(石段上)。
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