2009-11-24

カモメ

 暖かな陽射しの中、松島湾を一周する遊覧船に乗ってみた。桟橋に並ぶのはどれも4年前よりも新しい遊覧船だ。
 そのころは乗客の指先から餌をついばむカモメがたくさんいたのに、今回そんなことをしてくれるカモメはほんの数羽しかいなかった。彼らも世代交代が進んでかつての習性を失ってしまったのだろうか。

2009-11-23

ピラルク

 仙石線「松島海岸駅」前にあるマリンピア松島水族館で出会った巨大ピラルク。しばらく眺めていたがピクリともし無かった。

2009-11-22

空港アクセス線

 去年仙台に来たときには「杜せきのした」駅も駅前のイオンモール(旧ダイアモンドシティ)にも気づかずじまいだったが、どちらも2007年に開業したらしい。
 こちらも2007年の開業だという「杜せきのした」駅のある仙台駅と仙台空港を結ぶ仙台空港アクセス線、ホームに入ってきた車輌は2輛編成だった。

2009-11-18

ET2009

 毎年この時期に開かれるET (Embedded Technology)展の度に通りかかる電飾クリスマスツリー。みなとみらい駅からパシフィコ横浜に向かう途中に飾られている。
 電子標示用の文字を作る業界は業界とも言えないくらい小さいのに、このETへの出展参加社が年々増えてきて、今年はとうとう8社になった。8社はどこも積極的に活動しているライバルばかりだが、それだけこの業界のリテール商売が厳しいと言うことなのだ。
 今年も赤をベースにした勤務先のブースはコマ数を一コマに縮小しての出展となった。

2009-11-16

八吉

 CS Kuoさんが台湾本社の社長として戻ってきた。日本の様子を市場の動向も交えてヒアリングするために来日した。最後にあったのは6、7年前だろうか全く歳をとっていない。
 別の用事で来日したAmyさん、Carolさん、Annさんも交えて赤坂「八吉」でKuoさんの歓迎会が開かれた。

2009-11-15

ホコ天

 所用で出かけた銀座は暖かな陽射しに溢れていた。
 飾られたばかりのクリスマスツリーの横をTシャツ一枚、タンクトップ一枚で歩く女性の姿もチラホラ。
 ついでにと立ち寄った伊東屋のカレンダー売り場も、手帳売り場もクリスマスカードの売り場も未ださほど混雑していなかった。

いくら、いくら?

 立て替えてもらった300円は改札口前で既に返しているので、水族館前駅で借りた300円しか借りていないという花子さん。なるほど。
 確かに改札口前で300円受け取ったけど、帰りの切符を買うと言うからその300円は花子さんに戻してるじゃないか、行きの切符も帰りの切符も僕がお金を出しているんだよと太郎くん。こちらもなるほどダ。
 で、花子さんはいったい幾ら太郎くんに返せばいいの?

2009-11-14

いくら?

 忘れ物をしたから取りに行ってくるという花子さんの分も切符を買った太郎くん。改札口前で追いついた花子さんに切符を渡して立て替えた切符代の300円を受け取った。
 目的地「水族館前」駅に着いたら、帰りの切符を今買っておきたいけど小銭がないのでさっきの300円を返してくれと花子さん。太郎くんは先ほど受け取った300円を花子さんに返した。
 楽しかった水族館を出て花子さんが太郎くんに、さっきの切符代と言って差し出したのはいくら?

2009-11-13

赤坂 「火鍋屋」

 雨に濡れたイルミネーションをまとったBiz Towerの街路樹が窓の下に見える赤坂火鍋屋。ランチではたまに来るが最後に夜ここに来たのは何時のことだったか。
 今夜は初対面が多いピチパチのメンバーが集まった。香料業界、アパレル業界、ソフトウエア業界にフロリダからの武道研修生が加わったパーティーは話題に詰まることもなく、不思議な盛り上がりが続いた。
 我が盟友のAlexから右にMiki嬢、Sachi嬢、David、Chris嬢。

2009-11-08

薔薇

 花がいいのか活けた家人の腕がいいのか、今朝起きてみたら先日奈良から送られてきた薔薇が見事に開いていた。

2009-11-07

フォーメーション・ソアリング

 満足の竹舟を出て、宝珠花橋を渡り滑空場に戻る。
 いよいよJA4087スーパーカブに曳航されるJA2050(奧)とJA4016ロバンに曳航されるJA2101(手前)がランウエイ北端に並ぶ。
 JA2050はご存じ「萩原式H-32」純国産グライダーで1964年に1機だけ作られた単座機。JA2101は「H-24-TH Cumulus」通称「東北大キュムラス」。これも東北大学の学生たちによって1970年に1機だけ作られた複座の国産グライダー。
 純国産のそれも世界に一機しか存在しない貴重な機体が二機、顔を合わせただけでなくこれからフォーメーション・ソアリング。JA2050(左)には久野さんが乗り込んでいる。
 ランウエイ脇ではグライダーのフォーメーションは難しいだけに珍しい光景なのだと、手をかざして機影を追う往年のソアリスト達。JA2101(左)とJA2050(右)。
  以下は本日のフォーメーション・ソアリングの主役達。
 JA2050 萩原式H-32は学生航空連盟の佐藤主任教官が設計・製作した単座機。1964年にこの1機だけが作られた。
 JA2050の計器板。
 JA2101 H-24-TH Cumulusは東北大学の学生たちによって1970年に設計・製作された複座機。これもこの1機だけが作られた。
 JA2101の計器板。
 関宿滑空場で活躍する曳航機JA4087 PA-18スーパーカブ。米国パイパー社製。
 こちらも関宿滑空場の曳航機JA4016ロバン。フランス製。

竹舟

 JA2050とJA2101がフォーメーション飛行をするという案内を頂いて関宿の滑空場に駆けつけてみた。
 昼前に着いたので先ずは竹舟鴨じる蕎麦で腹ごしらえ。鴨じるが大きめの器にたっぷりなのが嬉しい。蕎麦は大盛りを頼んだ。相変わらず舌触りが爽やかで喉ごしのいい手打ち蕎麦。シッカリした鴨じるの出汁に助けられて大盛り蕎麦も最後まで楽しめた。1,000円。

2009-11-06

タイムスリップ

 久々眼にしたClassic OS、Macintosh 9.xxのスタートアップ画面。この後、Finderの操作方法を覚えているか不安だったが意外や覚えているもんだナ。Classicのデスクトップを触っていてタイムスリップした気分になった。
 文字通り一世を風靡した記録メディアMO Diskの不具合でクラシックにスイッチ。OS Xで問題を起こしたMO Diskをクラシック下でマウント、無事データを取り出せた。そこに気付いたNTさんはさすが永年Macintosh DTPを駆使してきた大ベテラン現役デザイナー。
 ファイルサーバーに使っているPower Mac G4がOS 9を起動できるのをすっかり忘れていた。

2009-11-01

カクテル・コンペティション

 今年は105名。東陽町の「ホテルイースト21東京」で開催された「第14回全国ジュニア・バーテンダー・カクテル・コンペティション」の参加選手の数だ。
 壇上では一度に6名の選手が演技する。午後1時から始まった競技は午後4時を回ってやっと全選手の演技が終わるという長丁場だった。105杯の作品をチェックする審査員も大変な仕事だ。
 地区予選を勝ち抜いた白川さん(Blossom)が決勝大会に進出。落ち着いた手さばきで安心して見ていることができた。後は期待がかかる結果発表を待つだけ。
 白川さんの作品はラムをベースにしたショートカクテル「フォルトゥーナ」、成績や如何に。
 一昨年は初出場の関東地区大会で銀賞受賞だった。期待された結果は一昨年よりレベルアップと言ってもいい全国大会での銀賞だ。
 普通ならヤンヤ・ヤンヤの喝采なのだろうがレベルが高いBlossomに席を置いているせいだろう、表彰式での彼女の表情に悔しさがにじみ出ていた。次に期待できる表情だ。
 コンペ会場入り口に並んだ全出場選手の作品が呑兵衛の気を引いいていた。