柴田くんから『南條くんのためにライブをやるよ』との連絡、会場は飯能の住宅街にあるダイニング・バー「パドックパス」。
村上ベンさん(左)の昭和の歌シリーズで開演。
Jiboさん(vo)、斉藤さん(g)と輪島さん(as)。Jiboさんの歌、斉藤さんのギターを初めて聞いたが乗せられた。ジャンベは柴田くん(右端)。
南條一家の南條&まあファミリーバンド。柴田くんもギターで参加。三途の川から戻ってきたとは思えない南條くんのギターとヴォーカル。何十年ぶりだろう、生の「Atsusa mo Samusa mo♪」。
一部の最後はベテラン・ベーシスト河上修さんの野太く歌うベースソロ。左手がネックを乱舞する。
途中で雨になったにもかかわらず無くならない人だまり。
Ka8B JA2233
学生航空連盟所有(読売大利根滑空場)
製造年:1963(昭和38)年12月17日
製造社:Alexander Schleicher社(ドイツ)
設計者:Rudolf Kaiser
2019-06-29
明朝体の教室(5)
「明朝体の教室」第五回は第四回に続いて「書きにくい漢字はどうデザインすればよいのか」。講師は鳥海修さん、聞き手は小宮山博史さん、会場は阿佐ヶ谷美術専門学校。
第二回から受付開始前に行列が出来るようになり、場内は今日も満席。
デザインしにくい漢字をどう作って行くのか、鳥海さんの秘伝に迫る小宮山さん。
例としていくつか挙げられた内の一つ「書」。
スクリーン上の書は全て細かな部分でデザインが異なっている。それぞれを比較しながら……
手書きではどのように書いているのか、国學大師に当たったり……
康熙字典を見たり……
鳥海さんの解説に小宮山さんからの更なる質問が重なったりで、今日も面白かった。
「明朝体の教室(4)」の講演録が冊子になった。表紙(左)と裏表紙(右)。第一回目の講演録は既に完売している。
第二回から受付開始前に行列が出来るようになり、場内は今日も満席。
デザインしにくい漢字をどう作って行くのか、鳥海さんの秘伝に迫る小宮山さん。
例としていくつか挙げられた内の一つ「書」。
スクリーン上の書は全て細かな部分でデザインが異なっている。それぞれを比較しながら……
手書きではどのように書いているのか、国學大師に当たったり……
康熙字典を見たり……
鳥海さんの解説に小宮山さんからの更なる質問が重なったりで、今日も面白かった。
「明朝体の教室(4)」の講演録が冊子になった。表紙(左)と裏表紙(右)。第一回目の講演録は既に完売している。
カフェ・バリ・チャンプル
2019-06-28
山形田 二十周年記念日
新聞記者
東京新聞記者・望月衣塑子が書いた同名のノンフィクション作品が原案。内容はほぼ現政権がやってきたこととと同じ。
ある日、東都新聞社会部にサングラスを掛けた羊の絵が描かれたカバーとともに匿名ファックスで大学新設計画に関する極秘情報が送られてくる。
日本人の父と韓国人の母のもと、アメリカで育った記者の吉岡エリカ(シム・ウンギョン)は調査を開始する。
調査を進めると内閣府の神崎(宮野陽名)という男が浮上するが、神崎は自殺してしまう。
東都新聞が調査の結果を一面で報道した直後に、他紙が神崎の自殺に絡めてを反論記事を掲載する。
自殺した神崎の嘗ての部下で、内閣情報調査室の若手官僚・杉原拓海(松坂桃李)は現政権に不都合なニュースをコントロールする立場にありながら、神崎の死に疑問を持つ。そして、一度は吉岡に協力を約束するのだが、妻と生まれたばかりの子供のことを思い協力を逡巡する。
ラストシーンで吉岡とすれ違う杉原の口が『ゴメン』と言ったように見えたが、それがこの作品の結論なのだろう。
ある日、東都新聞社会部にサングラスを掛けた羊の絵が描かれたカバーとともに匿名ファックスで大学新設計画に関する極秘情報が送られてくる。
日本人の父と韓国人の母のもと、アメリカで育った記者の吉岡エリカ(シム・ウンギョン)は調査を開始する。
調査を進めると内閣府の神崎(宮野陽名)という男が浮上するが、神崎は自殺してしまう。
東都新聞が調査の結果を一面で報道した直後に、他紙が神崎の自殺に絡めてを反論記事を掲載する。
自殺した神崎の嘗ての部下で、内閣情報調査室の若手官僚・杉原拓海(松坂桃李)は現政権に不都合なニュースをコントロールする立場にありながら、神崎の死に疑問を持つ。そして、一度は吉岡に協力を約束するのだが、妻と生まれたばかりの子供のことを思い協力を逡巡する。
ラストシーンで吉岡とすれ違う杉原の口が『ゴメン』と言ったように見えたが、それがこの作品の結論なのだろう。
2019-06-23
パピヨン
一昨日(6月21日)は「パピヨン」の鑑賞券を買って「エリカ38」を見てしまった。鑑賞券をチェックする映画館のスタッフも自分も間違えていることに気づかなかったのだが、そんな日もある。今日は間違いなく「パピヨン」を鑑賞。
1973年にスティーブ・マックィーン(パピヨン)とダスティン・ホフマン(ドガ)の「パピヨン」のラストシーンを思い出す。
濡れ衣で終身刑になったパピヨン(チャーリー・ハナム)はフランス領ギアナのデビルズ島に送られてしまう。
二度の脱獄に失敗したパピヨンは光の射さない差さない独房で二度、2年間と5年間を耐える。
紙幣の偽造でデビルズ島にやってきたドガは『ボヘミアン・ラプソディー』でフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレック。パピヨンとドガは脱獄計画を進める内にお互いを信頼し合い友情で結ばれる。
土壇場で島に残るというドガを置いて一人パピヨンは海へ。
話が進むに従って脱獄物語を借りた男の友情物語に見えてきた。前作のディテールを思い出せないが、この作品もダレがなくお勧め。
1973年にスティーブ・マックィーン(パピヨン)とダスティン・ホフマン(ドガ)の「パピヨン」のラストシーンを思い出す。
濡れ衣で終身刑になったパピヨン(チャーリー・ハナム)はフランス領ギアナのデビルズ島に送られてしまう。
二度の脱獄に失敗したパピヨンは光の射さない差さない独房で二度、2年間と5年間を耐える。
紙幣の偽造でデビルズ島にやってきたドガは『ボヘミアン・ラプソディー』でフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレック。パピヨンとドガは脱獄計画を進める内にお互いを信頼し合い友情で結ばれる。
土壇場で島に残るというドガを置いて一人パピヨンは海へ。
話が進むに従って脱獄物語を借りた男の友情物語に見えてきた。前作のディテールを思い出せないが、この作品もダレがなくお勧め。