2019-07-27

阿佐ヶ谷

タイ料理でランチ会を企画して阿佐ヶ谷の「ピッキーヌ」へ。高橋美江さんの絵地図と町歩き談義を聞きながらだったので料理の写真は無し。



ランチの後はお隣の喫茶店「ヴィオロン」に席を移して高橋美江さんの講義の続きを伺う。にわか受講生は高橋道雄さんと野崎さんを含めて男三人。



熱帯低気圧に変わった東台風の影響なのだろう雲がビュンビュン流れていく阿佐ヶ谷スターロード。

2019-07-26

瀬辺佳子展

Casado(風戸重利さんが主宰)とギャラリー・オカベ共同企画による「瀬辺佳子展」は7月27日まで。展示会場はギャラリーオカベ。



◆ 神楽巫女(H31 x W32 x D29cm)

存在のない子供たち

中東の貧民窟で暮らすゼイン(ゼイン・アル・ラフィーア)は、両親が出生届を提出さなかったため、誕生日も知らなずIDカードも持っていない12歳くらいのヤンチャ坊主だ。



学校にも行けず、手作りジュースを売って小遣いを稼ぐゼインは「僕を産んだ」という理由で自分の両親を訴え裁判を起こす。



大切な妹が11歳で強制結婚させられ、怒りと悲しみから家を飛び出したゼインは、エチオピア移民の女性と知り合い、彼女の赤ん坊を世話しながら一緒に暮らすことになる。



中東の貧困と難民を扱ったこの作品の主人公ゼインが大人を見つめるこの視線に切なくなる。
今年になってみた作品の中でも特に印象に残る作品だ。沢山の人に見てもらいたい。

いきなり真夏

出かけようと外に出たらいきなり真夏。


超百(コスモ)

若い友人・新海くんからの到来物「超百(コスモ)」。ドクター・ストップが掛かっているため未だに封が切れない。

キューブ談義

池田くんの「キューブ談義」が京橋の "Art Spae Mayu" から時差で我が家にワープしてきた。

2019-07-22

ビザ申請

三年前はキャンセルすることになってしまったシェムリアップ訪問を再計画。ビザ申請にカンボジア大使館へ。

2019-07-20

足立の花火

恒例「足立の花火」カッパ村納涼大会。
会場は千住の建晶ビル屋上。参集メンバーはGOLD GYM現/元メンバー達。





花火終了後は集会室に移動、最後まで飲み続けた現/元GG北千住メンバー達。



例年と変わらない最強の三姫。

オールド・サイゴン

日比谷から御徒町へ移動して遅めのランチはオールド・サイゴンで。
青パパイヤと海鮮サラダと生ビール。



海老と野菜入りフォーの炒め。

マーウェン

5人の男からヘイトクライム(憎悪犯罪)の被害にあい、脳に受けた障害から重度のPTSDを抱えることになったマーク・ホーガンキャンプ(スティーヴ・カレル)を見ていて、作品のトーンが「ホレストガンプ」に似ていることに気づいたが、監督が同じロバート・ゼメキスだった。



自宅に作った空想の世界「マーウェン」で G.I ジョーのホーギー大佐と5人のバービー人形達対ナチス親衛隊との日々戦いを写真に収め、かろうじて日常のバランスを保っているマーク。



そんなある日、マークは隣家に越してきたニコラ(レスリー・マン)の優しさに心を惹かれてゆく。



「マーウェン」で戦う勇気を与えられたマークは、避けていた暴行事件の裁判で証言しようと決意し裁判所に赴く。
実在の写真家マーク・ホーガンキャンプと、彼が出会ったヘイトクライムによる後遺症をモデルにした作品。

2019-07-19

社会課題をビジネスで解決する

欧文印刷株式会社主催のセミナー会場は茗荷谷・筑波大学東京キャンパス文京校舎 119講義室。



119講義室は左廊下の一番奥。



「多様性の中のマーケティング」というタイトルで、企業内で「ダイバーシティ・インクルージョン・マーケティング」をどのようにしてビジネスに育ててゆくのか、電通での具体例が紹介される。



講師は電通 第2統合ソリューション局シニア・ソリューション・ディレクターの林 孝裕さん。
大きな胸にコンプレックスを持つ人のために開発されたブラジャーが、女性だけで無くトランス・ジェンダーが体型の特徴を隠すためにこの新商品を購入しているという具体例を紹介してくれた。この商品を「○○用」とか「XX向け」のような分類をせず、流通をネット・ショップのみに限定したことなどが好かったのだという。曖昧なままのマーケティングが功を奏した好い例だろう。このセミナーのお陰で多様性についての視野を広げることができた。

銀座999

連続銀行強盗フォレストに爽やかなものを感じながらベトナム・レストラン999へ。バインミーセットと生春巻き、ビールでランチ。

さらば愛しきアウトロー

1980年代の初めのこと。微笑みながらさもポケットに拳銃があるかのように上着の裏を見せるだけで、銀行からまんまと現金を奪うフォレスト・タッカー(ロバート・レッドフォード)は一度も人を傷つけることなく、16度も犯行を繰り返す。銀行強盗を演じているロバート・レッドフォードは今年83歳。



ひょんなことからフォレストと知り合い、彼の生き方に心惹かれるジュエル(シシー・スペイセク)。



仕事にも生活にも疲れた様子のジョン・ハント(ケイシー・アレック)刑事は事件を担当することになり、フォレスト調べてゆくほど彼の生き方に共感を深めて行く。
深刻な作品でもないのに、フォレストの生き様と台詞から、人生の終わらせ方を考えさせられてしまう。

2019-07-13

楽団カーニバル2001フィルハーモニーオーケストラ

楽団カーニバル2001フィルハーモニーオーケストラの第一バイオリンに所属する真篠さんからのお誘いで「なかのZERO」の大ホールに第17回定期公演を聴きに行く。
会場と直後の客席は既に前の席が埋まっている。



演奏プログラム
<第一部>
ベートーベン/「レオノーレ」序曲第三番 ハ長調 作品72
ベートーベン/交響曲第八番 ヘ長調 作品93
<第二部>
チャイコフスキー/交響曲第四番 ヘ短調 作品35

2019-07-08

池田忠利展

今日から京橋の "Art Spae Mayu" で池田くんの個展「池田忠利のマジカルワールド」が開かれている(7月16日まで)。

◆健康診断



◆自由時間



オープニング・パーティーに集まった面々に女性の姿が多いのは池田くんの作風故か。

2019-07-05

みず穂 七周年

毎年「河豚づくし忘年会 」でお世話になっている「四季の味 みず穂」さんの開店七周年のお祝いに銀座から本所へ移動、高橋道男さんと合流。大将と女将さん(右端)、中央は大将のご兄妹だったか?



三種盛りの中央は衣かつぎ。右の小鉢は卵焼きにあらず、すり下ろした自然薯を裏ごし卵焼きでまぶした一品。



ホッキ貝と見まがう見事なハマグリのお椀。



お造りのマグロは赤身だが忘れていたマグロの香りがした。



女将さんの『熱いうちに……』の一言とともに出されたエビ真薯で「さつま司」を一休み。



女将さん自慢のジャガイモの甘酢漬けにワラビとタケノコ、こんにゃくの炒め煮。枝豆は今年初。呑むのを抑えるのが大変な一晩だった。

ゴールデン・リバー

1851年、ゴールド・ラッシュに沸くオレゴン。
原題 "The Sisters Brothers" にあるとおり兄のイーライ・シスターズ(ジョン・C・ライリー)と弟のチャーリー・システーズ(ホアキン・フェニックス)は名の通った殺し屋兄弟で黄金を見分ける化学式を発見した化学者を追う。



無敵の強さを誇るが、見た目に反してロマンチストで意外にもお人好しの兄イーライ。



度胸があり依頼者から信頼も得ているチャーリーは裏社会でのし上がることを夢見ている。



暴力や貧富の差のない理想の社会を作るために黄金を手に入れたい化学者ウォーム(リズ・アーメッド)。



ウォームの夢に心酔する連絡係のモリス(ジェイク・ギレンホール)。



この四人が手を組んで黄金を手に入れるた後に、またしても予告編に騙されてしまった展開になる。
面白い、とにかくお勧めの「性善説」を説いているような好くできた一作だった。


銀座999

銀座ファイブの「ベトナム・レストラン999」でのランチはベトナム・カレーとフォーのランチに生春巻きとグラスビール。