小宮山さんを訪ねて横浜のご自宅へ。
話題は最近受けたインタヴューのことや印刷博物館で開催されている「写真植字の百年」のことなどなど、いつもと同じ取り留めのないよもやま話。
酒が飲めなくなったと言いながら主役は京都伏見の藤岡酒造「蒼空・特別純米・短稈渡船(渡船二号)・生原酒」。なんと贅沢な酒であることよ。
Ka8B JA2233
学生航空連盟所有(読売大利根滑空場)
製造年:1963(昭和38)年12月17日
製造社:Alexander Schleicher社(ドイツ)
設計者:Rudolf Kaiser
2024-09-27
写真植字の百年
降り出した雨の中、JR飯田橋駅から15分ほど歩いて印刷博物館へ。
9月21日から「写真植字の百年」が開かれている(2025年1月13日まで)。
◆邦文写真植字機の発明模型
1924年頃/制作:森沢信夫/蔵:株式会社 モリサワ
この企画展で初めて見ることができた発明模型。 ◆初期の実用機
1935年頃/制作:写真植字機研究所/蔵:株式会社写研 ◆SK-3RY
1960年/制作:株式会社写真植字機研究所/蔵:印刷博物館
現役の頃一番世話になったのがこの写植機。 ◆MC6
1967年/制作:株式会社モリサワ写真植字樹製作所/
蔵:印刷博物館
関東在住のデザイナーには馴染みのないモリサワの写植機。 ◆PAVO-KY
1987年/制作:株式会社写研/蔵:印刷博物館
DTPに移行する直前まで活躍した社研の万能写植機。 ◆ROBO 15XY III
1987年/制作:株式会社モリサワ/蔵:印刷博物館 ◆LEON MAX ZOOM1
1989年/制作:リョウビ株式会社/蔵:印刷博物館
文字サイズを変更するレンズにズームレンズを採用し7Qから100Qまで1Q刻みで印字を可能にした写植機。 文字盤や文字盤の原図、写植機のカタログなども展示されているが書体見本帳の展示がなかったのは寂しい。
1924年頃/制作:森沢信夫/蔵:株式会社 モリサワ
この企画展で初めて見ることができた発明模型。 ◆初期の実用機
1935年頃/制作:写真植字機研究所/蔵:株式会社写研 ◆SK-3RY
1960年/制作:株式会社写真植字機研究所/蔵:印刷博物館
現役の頃一番世話になったのがこの写植機。 ◆MC6
1967年/制作:株式会社モリサワ写真植字樹製作所/
蔵:印刷博物館
関東在住のデザイナーには馴染みのないモリサワの写植機。 ◆PAVO-KY
1987年/制作:株式会社写研/蔵:印刷博物館
DTPに移行する直前まで活躍した社研の万能写植機。 ◆ROBO 15XY III
1987年/制作:株式会社モリサワ/蔵:印刷博物館 ◆LEON MAX ZOOM1
1989年/制作:リョウビ株式会社/蔵:印刷博物館
文字サイズを変更するレンズにズームレンズを採用し7Qから100Qまで1Q刻みで印字を可能にした写植機。 文字盤や文字盤の原図、写植機のカタログなども展示されているが書体見本帳の展示がなかったのは寂しい。
2024-09-26
2024-09-20
ラー・エ・ミクニ
正浩くんが主張してきたので夜の東京国立近代美術館二階の「ラー・エ・ミクニ」へ、
◆クジェールとサーモンのタルタル ◆カツオのカルパッチョ、人参ドレッシング ビールが空になったので赤ワインに変更。 選んだ赤はこれ。 ◆ゴボウと鹿ラグーのフィットチーネ ◆カンパチのパートヴリック焼き、青海苔ソース ◆士幌牛ランプのロースト、赤ワインソース ◆ショコラテリーヌと蜂蜜エスプーマ、コーヒー、小菓子 フロアディレクターにラー・エ・ミクニと上川大雪の関係を伺っていたら「特別純米」と「特別純米 辛口」の呑み比べをさせて下さった。辛口は赤ラベル。
◆クジェールとサーモンのタルタル ◆カツオのカルパッチョ、人参ドレッシング ビールが空になったので赤ワインに変更。 選んだ赤はこれ。 ◆ゴボウと鹿ラグーのフィットチーネ ◆カンパチのパートヴリック焼き、青海苔ソース ◆士幌牛ランプのロースト、赤ワインソース ◆ショコラテリーヌと蜂蜜エスプーマ、コーヒー、小菓子 フロアディレクターにラー・エ・ミクニと上川大雪の関係を伺っていたら「特別純米」と「特別純米 辛口」の呑み比べをさせて下さった。辛口は赤ラベル。
2024-09-18
DIC川村記念美術館
8月27日に『2025年1月下旬より休館する』と発表したDIC川村記念美術館。やみくもに閉めてしまうというわけではないようだがこの地での存続は難しそうだ。
川村記念美術館の親会社DIC株式会社は同社公式サイトで2024年8月27日に「価値共創委員会による「美術館運営」に関する助言……」を公表している。また、佐倉市の公式サイトには川村記念美術館存続の署名サイトが開設されている(もちろん署名した)。
幹線道路を外れてから同美術館駐車場までの間にこんな看板が何枚も立っていた。 美術館バスロータリー。中央が案内所兼入館券売り場。 入館券売り場の右手横に立つ彫刻「緑/佐藤忠良」に並ぶ美術館への小さなアプローチ入り口。 濃い緑に囲まれた美術館への小路。 濃い緑の木立から池と芝のひらけた空間に押し出される。 DIC川村記念美術館。 美術館入り口前の朱色の作品は「朱甲面/清水久兵衛」。 開催中の企画展「西川勝人 静寂の響き」は2025年1月26日まで。茶席入り口前に行列ができていたので今日は休憩無しになってしまった。
川村記念美術館の親会社DIC株式会社は同社公式サイトで2024年8月27日に「価値共創委員会による「美術館運営」に関する助言……」を公表している。また、佐倉市の公式サイトには川村記念美術館存続の署名サイトが開設されている(もちろん署名した)。
幹線道路を外れてから同美術館駐車場までの間にこんな看板が何枚も立っていた。 美術館バスロータリー。中央が案内所兼入館券売り場。 入館券売り場の右手横に立つ彫刻「緑/佐藤忠良」に並ぶ美術館への小さなアプローチ入り口。 濃い緑に囲まれた美術館への小路。 濃い緑の木立から池と芝のひらけた空間に押し出される。 DIC川村記念美術館。 美術館入り口前の朱色の作品は「朱甲面/清水久兵衛」。 開催中の企画展「西川勝人 静寂の響き」は2025年1月26日まで。茶席入り口前に行列ができていたので今日は休憩無しになってしまった。