2024-10-18

Cafe Bow

食後のコーヒーは上野広小路と湯島の間で見つけた、今年の六月に開店したばかりという“Cafe Bow”で。
シングル豆で Ethiopia の Yrigacheffe というのは初めて。スムースでスッキリ、バランスは良いがもっと雑味があった方が好み。クッキーは自家製。

ぽん多本家

ランチは「ぽん多本家」二階席で。
常温の菊正宗と昔風のポテトサラダの小鉢。
カツレツと海老コロッケ(半皿)。

まる

長い付き合いの風戸重利さん、百田智行さんが美術監修や美術指導にかかわり、風戸さんに至っては作中に出演もしているという映画「まる」の初日に行ってきた。

美大を卒業したものの、人気現代美術家のアシスタントとして働くばかりのさわだ(堂本剛)は、自転車で転倒し怪我をして職を失う。
ある日、さわだは部屋に紛れ込んだ一匹の蟻に導かれるように ⚪︎(まる)を描いた。
その ⚪︎(まる)が彼の知らぬ間に SNS 上で拡散され、彼は正体不明のアーティストさわだとして一躍時の人に祭り上げられる。
「さわだ」は自分の行為の結果が大金になることが信じられないまま ⚪︎ を描き続ける。

さわだが描いた ⚪︎(まる)のオリジナルや、作中の展覧会の壁を飾る作品群が小松庵総本家 銀座に展示されている(11月10日まで)。

2024-10-16

DIC川村記念美術館

2025年1月下旬より休館すると発表されているDIC川村記念美術館。
チケット売場の横に立つ「緑/佐藤忠良 1989」。
今開かれている企画展「西川勝人 静寂の響き」が2025年1月26日までというから最後の企画展になるのか。
今まで席が空いていれば何時でも入れた茶席が、予約が必要で30分間の入れ替え制になっていた。

2024-10-15

コーヒー・ヒヨシ

蕎麦の関やどから歩いて数分、食後のコーヒーはヒヨシへ。
注文を受けてから豆を引きサイフォンで淹れたコーヒーと、このレアチーズケーキで 690円。
コーヒーソーサーにつけられたコーヒー豆の銘柄タグを初めて見た。

関やど

障害者手帳更新のために市役所へ。窓口で整理券を受け取るとなんと90分待ち。
早昼をとりに小野道風の関やどへ。大きな凹面鏡は何処ぞの灯台で使われていたものなのだろう。
瓶ビールに蕎麦味噌。
鴨せいろう、汁器は鴨とネギのみ。だし汁は好みでということ。

2024-10-13

小宮山さん

小宮山さんを訪ねて横浜のご自宅へ。
今月5日の松本タイポグラフィセミナーと6日の小宮山博史インタヴュー動画上映会の様子を報告。
小宮山庵の本日の酒は安曇野と松本の酒。
遺影用の写真は先月末に撮ったばかりだと言うので今日の写真は無し。

2024-10-11

飯野観音(馬頭観音)

飯野の高台に立つ飯野観音(馬頭観音)。
観音堂正面の参道(103段の石段)を上り切って振り返ると見えるのは印旛沼(鹿島干拓)。

佐倉ふるさと広場

咲き始めた佐倉ふるさと広場のコスモス。

珈琲工房 わげん

ランチ後、京成佐倉駅前の「珈琲工房 わげん」に移動。
コーヒーはグアテマラ、レアチーズケーキ付き。

きのこくらぶ

ランチは「きのこくらぶ」で。後ろは麻賀多神社の森。
二階は閉鎖中。
サラダ・ライス。サラダの下は炊き立ての新米。具沢山の味噌汁、小鉢は角煮。

2024-10-06

小宮山博史インタヴュー

松本タイポグラフィ研究会主催「小宮山博史インタヴュー『文字を見る』上映会」は本日11:00–12:30まで。
昨日の松本タイポグラフィセミナー「おいしい文字のチカラ」翌日というのが負担になったのか、参加者が少なかったのは残念。
会場は松本城に近い「ギャラリー・ノイエ」。

松本城

風情を壊す「月見櫓」の下に掛けられた補修工事用の覆いを避けてロングショット。
埋橋(うずみばし)の前から。

2024-10-05

おいしい文字のチカラ

松本タイポグラフィセミナー「書物と活字」の第十一回が松本市駅前会館で開かれる。
講師は記念すべき第一回でも講師を務めた正木香子さん、テーマは今回も「おいしい文字のチカラ」。
書体のリテラシーについて語る正木さんと聴講者。
続くワークショップでは、正木さんが用意した精工舎明朝体で組まれた向田邦子の『車中の皆様』と、凸版明朝体で組まれたそれとを比較し、聴講者それぞれがそのどちらかを選んで、その理由を書き込んだポストイットをボードに貼ってみた。全てのポストイットのコメントを読み上げて講評する正木さん。

観光荘松本店

松本駅アルプス口。
アルプル口から徒歩10程の観光荘、いつもより一時間遅いせいだろう入店まで少し待たされた。
観光荘オリジナル純米生酒「簗酒」と肝焼。
お腹がキツくならないように蒲焼は二枚。

新宿駅

新宿駅構内の Beck's Coffee で列車待ち。
いつもより一時間あとの列車で松本へ。

2024-10-04

カンティーナ・シチリアーナ

カンティーナ・シチリアーナのカウンターでランチ。
おしゃれな三本のボトルはいずれも“Whiky Bellvoye France”。真ん中は Bellvoye Red、エールフランスのファーストクラスで供されている。
ケールのサラダ
キノコと鶏のパスタ
カジキマグロのカツレツ
デザートとエスプレッソ

サウンド・オブ・フリーダム

目に見えない圧力ゆえ完成から上映までに八年かかったという、事実に基づいた作品。
小児性愛者の対象として誘拐され、世界中に広がる市場に売り飛ばされてゆく子供たち。
米国土安全保障省の捜査官ティム・バラード(ジム・カヴィーゼル)は、そのおぞましい世界の存在に気づき、その悪をあばいて一人でも多くの子供を救おうと単身南米コロンビアに潜入する。
現地警察の協力を得て犯人の一斉摘発と100人を超える子供たちの救助に成功する。
小児誘拐・売買ビジネスを根絶するには、この事実が広く世に知られる必要があると、ラストのスタッフ・ロール中でジム・カヴィーゼルが訴えている。