2020-11-29

夕焼け

ベランダからの夕焼け。今日は寒い一日だった。

2020-11-28

佐倉ふるさと広場

風車が回っていた「ふるさと広場」。

おかやま食堂

強い風に煽られて 464 号線ではフラつきながら佐倉へ。お目当ては「おかやま食堂」のヒレカツ定食。相変わらず量が多いが、更に量が多い上ヒレカツにしなくて好かった。

2020-11-27

鮨処大舷

大舷の格子戸を開けたらネタケースの中が綺麗に片付いていた。
濃厚で密な「ホモ・サピエンスの涙」後は、無理を言ったちらし寿司と北海道の男山で濃厚ランチ。

【告知】100日間のシンプルライフ

ホモ・サピエンスの涙が終わって館内のトイレに入ったら目の前で次週上映作品を告知。

ホモ・サピエンスの涙

全編、曇天たまに雨または雪、コダクローム調の全 33 シーンすべてが固定カメラのワンカット。上映時間 70 分という凝縮されたカットの連続は、見る側にとっては限界の長さだった。

『九月ですね』
『うん』
『とても素晴らしいですね』
『なにが?』
『なにもかも』
<捕虜収容所に向かう軍隊を見た>

2020-11-23

バンラック

タイレストラン・バンラックで男二人の晩飯。ビールはタイの SINGHA。
生春巻き。
ソムタム(青パパイヤサラダ)。
プラーラードリップ(テラピアの唐揚げ唐辛子ソース)。
ヌアヤーン(牛肉の炙り焼き辛味タレ添)。
トムヤムクン。

ふたご亭

ランチはふたご亭の牡蠣フライ。

メタル・アート・ミュージアム

2014年12月に閉館したメタル・アート・ミュージアムの前を通りかかったら様子が変わっていた。入り口前に敷かれたばかりの真新しいコンクリートの部分は植え込みがあった所だ。
裏手に回ると屋外展示場の芝が舗装に変わり萩が植えられていた土手も無くなって、枯れた稲田が見通せる。
稲田の奥に黒く見える筑波山は変わらない。
今も残る展示館の壁に嵌め込まれた大きなガラスに映る怪し気なヘルメット姿。その背後は大きな鉄の作品が載っていた土盛り。

宗吾旧宅

吉高を下りて印旛沼に架かる甚兵衛大橋を渡り宗吾街道で宗吾旧宅へ。
佐倉惣五郎(本名は木内惣五、宗吾は通称)は領主が課す重税に苦しむ農民のために将軍に直訴をおこない、家族共々処刑されたと伝わっているが、史実として確認できることがらは少ないらしい。

吉高界隈

枯葉に覆われた板石塔婆堂から宗像神社に抜ける道。
枯葉の道が終わりると刈叉墓苑に出る。
いつ来ても出会う人のいない宗像神社、秋の陽射しの中でヒソリ。

2020-11-20

オールド・サイゴン

有楽町から御徒町に移動、オールド・サイゴンのベトナム風グリーンカレーでランチ。
店でクゥワンさんの姿を見るのは3月以来。COVID-19 の感染拡大騒ぎの影響でクゥワンさんが店に姿を見せなくなってから、カレーもフォーも明らかに味が落ちている。

泣く子はいねぇが

娘が生まれたばかりの若い夫婦を軸に、なまはげの地を舞台にしたやるせない物語。別れた妻(吉岡里帆)と娘に、若い父親(仲野太賀)がなまはげになって会いに行くラストシーンは頼りない男の抑えきれない思いがよく出ている。
何も起きない淡々とした日常を描くことの難しさに気づいてしまった。

2020-11-18

バンラック

北松戸東口階段下で3年前に開業した「バンラック」はタイ東部の料理を特徴にしている、今まで見落としていた店。オーナーのオーさんはタイ東部イサーン地方の出身らしい。
イサーン地方の一品「ヌアヤーン」。牛肉の炙り焼きで辛目のタレが添えられている。カオニャオ(モチ米飯)を付けてもらった。
特製ソースをかける「トートマンプラー」はタイのさつま揚げ。

2020-11-15

銀座999

店を閉めずに深夜の作業で店内改装の予定があるという「銀座999」。
バインミーとフォーガのセットでランチ。キエンのバインミーもパンの皮がこのくらいパリンとして欲しい。

2020-11-14

きのこくらぶ

少し風はあるが気温は高めで絶好の「きのこくらぶ」日和。
入り口横で店番をするセントバーナードの後ろ姿も陽射しを浴びて気持ちよさそうだ。
麻賀多神社台方本社の鳥居から着飾った家族連れの数組、明日は七五三だった。
ランチのきまぐれ御膳の主菜は鶏唐揚げ。
コーヒーを飲み始めたところで、麻賀多神社で七五三のお参りを済ませたらしい三世代家族が賑やかに入って来た。店のマスコット犬、実は瀬戸物製だ。

2020-11-13

神林 學 展 POSITION

旨いカツオと男山で幸せな気分で「神林 學 展 POSITION」を開いている歌舞伎座裏のミラボオへ(11月13日まで)。
作品はいずれもタイトルもスペックも無し。
全高50センチメートル程の針金で組まれた面。
全高25センチメートル足らずの焼き物(部分)。

鮨処大舷

ランチは銀座の外れの大舷で。任せると言ったら作ってくれたカツオ丼をたっぷりの下ろしニンニクで。コップの中身は男山(北海道)。

シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!

駆け出しで売れない劇作家のエドモン・ロスタン(トマ・ソリヴェレス)は、友人が見初めた劇場の衣装係ジャンヌ(リュシー・ブジュナー)との身代わり文通で得たヒントを元に演劇史に残る作品を書き上げる。
エドモンは妻(アリス・ドゥ・ランクザン)からジャンヌとの文通をなじられ、裁判所から劇場を退去するよう求められ、主演女優マリア・レゴー(マティルド・セニエ)のわがままをなだめながら、未完の台本を書き続け初演で大成功を収める。
1897年に初演された「シラノ・ド・ベルジュラック」のドタバタ成功秘話はテンポ好く進んでゆく。劇場を追い出される状況になったときに、マリア・レゴーが叫んだ『役者が権力に立ち向かわなくてどうする!』の一言が印象的だった。

2020-11-11

キエン

今年の1月に新松戸に開店した「ベトナム料理研究所 キエン・レストラン」という長ったらしい名前の店で早めのランチ。
二階はベトナム物産店、三階はネット・カフェになっている。
フォーガで厨房の実力をチェック。スープも茹で鶏肉も好みだ。
バインミーがあるというので頼んだら見た目にパンチが無いなぁ。味はグッドだが残念なことにパンの皮が柔らかい。スタッフに訊くと固いパンもあるという。

モダン・タイポグラフィ

刊行されたばかりの Robin Kinross “Modern typograpy" の翻訳書「モダン・タイポグラフィ(グラフィック社)」がヨドバシから今届いた。
翻訳はアドビの山本太郎さん、ブックデザインは白井敬尚さん、企画編集はグラフィック社の室賀清徳さん。今まで辞書に当たるのが面倒でなおざりにしていた部分(数知れずある)の理解が進む。ありがたい。

2020-11-09

石原 実展

風戸重利さんの企画で染織家・石原実さんの墨流しによる作品展が天王洲アイルセントラルタワー1階のアアートホールで開催されている(11月27日まで)。
◆日月山水(奥の二枚と右手前の一枚/グラスファイバー、墨・銀)
◆精霊の庭(麻、植物染・顔料)

池田忠利展

今年6月に個展を開いたばかりの池田くんが、今回は銀座の枝香庵で11月14日(土)まで個展を開いている。COVID-19 感染拡大騒ぎのこの時期に精力的に作品を発表している彼の姿勢に感服する。
◆有無象(左右250センチメートル程だったか)
◆リンボーダンス