2022-01-30

クライ・マッチョ

ファンを裏切らないクリント・イーストウッド監督の最新作。大仰な大作ではないが些細な出来事を積み上げてゆく筋立ては素直に頷けて退屈しない。
嘗てはロデオ・スターだったマイク(クリント・イーストウッド)は元雇い主から、別れた妻に引き取られている十代の息子ラフォ(エドゥアルド・ミネット)をメキシコから連れ戻してくれと依頼される。闘鶏マッチョを連れた悪童ラフォは、道々、老いぼれカウボーイのマイクに少しずつ心を開いてゆく。
上映室を出て通りかかったロビーが元気で嬉しくなった。久々に見る光景だ。

カンティーナ・シチリアーナ

ビックカメラ有楽町店まで出てきたついでにカンティーナ・シチリアーナでランチ。蔓防キャンペーン中だがビールはOK。
◆冷前菜
◆チョリッパ
ハチノス(牛の胃)のトマトソース煮込み
◆ウニとフレッシュ・トマトのパスタ
◆肩ロースの一口ステーキ
◆デザートはコーヒー、ティラミス、パンナコッタ

2022-01-28

銀座999

フォーガと鶏のカレー・セットでランチ。生春巻きと小さな角煮丼はチュオン料理長からの差し入れ。クウオンさんはペースメーカーの手術を随分心配してくれた。

シルクロード.com

天才的な頭脳のロス(ニック・ロビンソン)は「世界を変えたい」との思いで表では絶対に買えない違法物を匿名で売買できる闇サイト「シルクロード」を立ち上げる。シルクロードは瞬く間に大金をかき集めるサイトになる。
そんなロスを追う一人のはぐ れ捜査官リック・ボーデン(ジェイソン・クラーク)ははなからのアナログ人間だが独自の捜査でロスを追い詰める。結末はアナログ捜査官のお手柄話などではなかった。BのA級の作品かな。

Barissimo

寒いのでアイリッシュコーヒーでも飲もうと、朝9時の有楽町 Barissimo へ。蔓防(蔓延防止)キャンペーンが始まりアルコールはご法度だった。やむなく窓際のカウンター席でココアで温まる。

2022-01-23

奥能登 登雷

I さんから贈られた「奥能登 登雷 純米吟醸」を退院祝いを口実に開けた。
ラベルにもあるように「超辛口 +20」アルコール度数は17度。これだけ高いアルコール度数、辛口の日本酒は初対面だが、爽やかな飲み口とサッパリ感あふれた危険な酒だ。

2022-01-22

退院

【1月10日 夕刻】
千葉西総合病院に緊急入院。診断は一過性意識消失による失神。
運ばれた病院で失神再発。即、仮ペースメーカー装着手術。
【1月14日 午前】
午前中に仮ペースメーカーを埋め込み型ペースメーカーに付け替え。
【1月22日 午前】
その後一週間のモニタリングを経て「プチ・サイボーグ」となって本日生還。写真は今朝の夜明け(千葉西総合病院・談話室の窓から)。

今朝の日の出

今朝の日の出は6時50分頃。入院10日目の千葉西総合病院5階の歓談室窓から。

2022-01-17

安静解除

早朝、左腕を固定している帯と点滴針は外してくれた。安静も解除になった。未だ左手人差し指の先の血中酸素濃度のセンサーとケーブル、それに心電図の24時間モニターははついたまま。
シンとした病棟の廊下を三百メートルほど歩く。陽が登り始めた。

2022-01-16

安静日

14日にペースメーカーの埋め込み手術があり、左腕は体側に固定される。15日、16日はそのまま安静日。
病室は四人部屋だが一区画三メートル四方余りと広めだ。

2022-01-12

循環器科

循環器科に入院。今週末にペースメーカーを埋め込み、テンポラリ・ペースメーカーを外す手術になりそうだ。
ペースメーカー、点滴、心電図モニターのケーブルは繋がっているが起きて仕事もどきはできる。

2022-01-11

不整脈

昨夕、自宅で意識を失い千葉西総合病院に緊急搬送。取り付けられたテンポラリ・ペースマーカーは首の静脈から出ているハーネスに繋がっている。原因は不整脈による心臓停止。

2022-01-09

摩賀多神社 台方本社

きのこくらぶと背中合わせの台方摩賀多神社境内の公津大杉は樹齢1,200年余の天然記念物。

きのこくらぶ

今年の走り初めは「きのこくらぶ」まで。幹線道路でも丘やビルの陰は1月6日に降った雪が凍っていて、何度か後輪を取られた。
帰り道の国道464号線、印西 → 鎌ヶ谷方面のバイパスが通行止め。行きには気づかなかったが、帰り道でモロに引っかかってしまった。赤いテールランプの長〜い列の間をスリ抜けながら走る。
きのこくらぶの周囲も雪が残っているところが多かった。
ランチの気まぐれ御膳の主菜はミートローフ。
食後のコーヒーはカップが新顔。スプーンの上は徳之島産の黒糖。コーヒーに入れずに黒糖だけを楽しむ。

2022-01-07

ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男

1998年、オハイオ州の名門法律事務所で働く企業弁護士ロブ・ビロット(マーク・ラファロ)はウェストバージニア州パーカーズバーグで農場を営むウィルバー・テナント(ビル・キャンプ)から思いがけない調査依頼を受ける。
その調査とは、彼の190頭もの牛が死んだのは大手化学メーカー、デュポン社の工場から垂れ流されている廃棄物が原因ではないかと言うものだった。
調査の結果、デュポン社は発ガン性のある有害物質の危険性を40年間も隠蔽し、その物質を大気中や土壌に垂れ流してきたのだ。ロブは7万人の住民を原告団とする一大集団訴訟を起こすが、強大な資金力を誇るデュポン社はビクともしない。この公害問題は現在に至るまで、完全に解決されたわけではないことが最大の問題点だろう。

銀座999

映画の前のランチは銀座999で。昼間のビール、好い眺めだ。
ベトナム風鶏唐揚げ(ポテトと白身魚混じり)は料理長チュオン・ホアン・カイン (Trung Koang Khanh) さんからの差し入れ。
今年のベトナム・ランチはバインミーとフォーガでスタート。

2022-01-03

水切りはできていたようだ。我流で生けた正月の花の桜が開いた。

2022-01-01

元日の夕焼け

ベランダからの元日の夕焼け。

元日

お節料理は今年も明日香から。昨年と同じサイズが丁度いい。
酒は Roger Goulart Cava Gran Cuvee JOSEP VALLS 2013 と Raoul Gautherin & Fils Chablis 2019。

正月の花

花屋にキレイにまとめた花束がなかったのでバラバラで買ってきた花を我流で生けた。花瓶はビルの作品。