2020-04-25

ふたご亭

板石塔婆堂の薄暗い急坂を下りて閉館してしまったメタル・アート・ミュージアムの前を通って甚兵衛大橋を渡りウナギ街道を辿って着いたきのこくらぶ は新型コロナウイルスのせいで閉店中。
来た道を戻って暖簾が掛かっていたので覗いたい志ばしは持ち帰りのみ。
ふたご亭が開いていて好かった。既に客が激減しているので5月2日から7日まで店を閉めるつもりだと亭主。
ありついたランチはチキンカツ。大振りなカツが四枚で満腹、満足。

板石塔婆堂

羽黒古墳の先は際から杉が生えた道になり、信州の林道が懐かしく思い出される。



枯れ葉に覆われた道が急な下りになる手前でバイクを下りて下草の切れ目に入って行く。



見えてきた小さなお堂は南北朝後期の黒雲母の板碑を収めた板石塔婆堂。



お堂の格子から中を覗くと黒い板碑が祀ってある。
高さ117センチメートルの板碑には釈迦三尊と阿弥陀三尊が配されている。銘文には道妙・妙一夫婦が逆修供養のため永和4(1378)年に造立したとある。2016年の4月に坂下のルートから訪れている

羽黒古墳群

新型コロナウイルス感染予防のために2月20日から続く在宅勤務中、週末の気分転換のため人のいないところへ向かう。
吉高の桜の手前を右に入り道なりに奥に進む。
少し開けたところに出て小さな畑の中央に小さく盛り上がっているのが、この界隈に幾つか残っている羽黒古墳群の一つで名前は付いていないようだ。



古墳のテッペンには石塚が据えてあった。



グルッと回ってみたら石塚だと思ったのは仏像を彫りだした石の裏側だった。仏像の左側に「元禄拾三歳八月弐三日」と刻んである。元禄13年なら1700年、320年前になる。



この辺りは場所が良いのか古墳以外にも古い墓地が木立の中に埋もれそうになって何カ所も残っている。

2020-04-23

山形田の乾麺

今朝届いた山形田の 21 周年記念セット乾麺。



特製地鶏つゆも入ってる。



作間さんも入ってた!

マウスパッド

捨ててなかったのか古いマウスパッド。
こんなに黄色かったか、色が焼けてしまっているのでオリジナルの色合いは不明。ほぼ A4 サイズ、こんなデカイのを使ってたのか!

2020-04-21

Kanda Coffee(カンダコーヒー)

Kanda Coffeeの噂の弁当「おつまみ母さんのランチ」はランチではなく夕食用。
処方薬が切れそうなので勤務先近くの医者に行った帰りに買ってきた。

2020-04-20

Mehman(メハマン)

駅前の Mehman でのランチはタンドリーセット(カレー、ナン、サフランライス、チキンティカ、シークカバブ、マンゴラシー、サラダ)。
ご家族の具合が良くないというので、3月11日にネパールに一時帰国したコックのガンガさんは、新型コロナウイルスのせいで日本に戻ってくることができずにいる。年中無休の Mehman はアルジュンさんとドルさんの二人が休み無しで切り盛りしている。

2020-04-19

奈可川

閉じこもり症候群の予防にランチをしに竜ヶ崎の奈可川へ。国道6号線の車が少ない。



店内は11時を回ったばかりでランチには早すぎる時間だからだろう、若いカップルの先客が一組だけ。



前に来た時も同じ印象を持ったが、柔らかな身と控え目な甘さとコクのタレの組合せでい志ばしと並ぶ好みの店。



肝吸いと一緒に出てきた漬物もたっぷり。

2020-04-18

雨上がりの空

昼過ぎまで降っていたこの時期には珍しい朝からの土砂降りが急に上がって、雲が切れた東の空が夏空のようだ。

2020-04-15

落日

陽の落ちる位置がずいぶん北に移ってきた。

2020-04-12

Macintosh Plus と iMac G3

捨てる写真をひっくり返していたらこんなのが出てきた。
Macintosh Plus(日本発売1986年)と iMac G3(日本発売1998年)。
初めて Apple Japan の仕事をしたときに予算がないからと差し出されたのが Macintosh 512K。しばらくして、その Macintosh 512K をアップグレードと称して無償で交換してくれたのがこの Macintosh Plus。

2020-04-11

佐倉ふるさと広場

コロナウイルス感染拡大防止のために開催が中止になった佐倉ふるさと広場のチューリップはこれからが見頃。

ふたご亭

飯野観音からふたご亭に戻る。



豚肉とネギの塩麹焼きでランチ。

飯野観音(馬頭観音)

飯野観音は飯野麻賀多神社から畑の間を抜けて西へ 300 メートルほど。観音堂前の木の枝が払われて境内が明るい。



観音堂に奉納されている六歌仙を描いた額。



こちらは討ち入りのようだ。

飯野麻賀多神社

2月20日から続くコロナウイルス感染予防のための在宅勤務は黄金週間明けまで。飯野麻賀多神社まで息抜きのツーリング。



昨年の秋に銅葺きの屋根が剥がされ盗まれたままの社殿の屋根。屋根の下側 2/3 ほどに乱暴に剥がされた様子が残っている。

2020-04-04

明日香

男二人で気晴らしを兼ねて、明日香で一日遅れの誕生日祝い。

◆先付け
鮑、湯葉刺し 茗花、割り醤油、花穂



◆お椀
あいなめ、蓬豆富、炙りからすみ、花柚子、こごみ



◆造り
葉山葵三点盛り(河豚、本マグロ、つぶ貝)



◆凌ぎ
厚岸の生牡蠣



◆八寸
花籠盛り(飯蛸、手毬寿司、白魚黄味酢焼、海老酒蒸し、玉子焼、百合根、胡瓜、鯛真子串刺し、他)



◆焼き物
マナガツオの味噌漬け、グリンアスパラと木の芽の天ぷら



◆煮物
道明寺蒸し(銀ダラ、筍、ふき、木の芽)



◆食事
桜エビと天豆の炊き込みご飯



熱いうちにと一口だけ頂いて残りは明日の朝食に。



◆水菓子
デコポンとイチゴ

カフェえどもんず

昨年9月の台風15号で屋根がゴッソリ吹き飛ばされた金谷のカフェえどもんず。少しずつ修復が進み始めたようだが未だ未だ応援が必要だ。
修復工事中の職人さんからは『アオヤマさんは来ないよ』と聞いたが、裏手の駐車場に回ったら少しやつれて疲れた様子のご本人にバッタリ。

寿司惣四郎

館山の那古寺から勝山の惣四郎へ。
11時を少し回っているのに暖簾が出ていない。引き戸は開いたので中を覗くと先客が数組。
前回アナゴ丼を頼んだときに切り落とし丼を頼む客がいたので挑戦。大将、一瞬『ウムッ』と困った表情だったが『作りましょう』といって出てきたのがこれ、本マグロの中トロが二層に敷かれている。これの何処が切り落としなんだ!



カワハギを握ってもらおうと思っていたら、大将がコソッとカウンター越しによこした一皿。



何時もの焼アジの味噌汁。



女将さん手作りのヤケに色っぽいデザート。

那古寺(那古観音)

家を7時半に出たせいか10時過ぎに那古寺の駐車場に到着。
那古寺本堂と本堂前右手の大蘇鉄。大蘇鉄は1854(嘉永7)年に江戸大相撲の幕内力士、一力長五郎の寄進によると言われている。



昨年9月末に来た時には分からなかった、堂宇と桜の好い塩梅な重なり具合。桜は散り始める寸前だった。



那古の伊勢屋甚右衛門を願主に地元の大工によって建てられた多宝塔。創建は1761(宝暦11)年。



正面を海に向けた観音堂。本尊は千手観音像。



観音堂の裏は大黒堂と、その上の崖に彫り込まれた流王堂(左)と岩舟地蔵(石段上)。