2021-12-28

明日香

今年も明日香で息子との男二人忘年会。
◆先付け/ズワイガニ、利休麩、白菜、黄味酢、花穂、加減酢
◆お椀/雲子、からすみ。柚子、紅葉人参、いちょう丸十
◆造り/本マグロ、ヒラメ、シメサバ、アオリイカ
◆凌ぎ/むかご飯蒸し、カラスミふりかけ
◆八寸
柚子釜(ホッキガイのお浸し)、柿の白和え、剥きエビと栗の渋川煮、蒸しガキの田楽、あん肝ゼリーと金柑の蜜煮
◆焼物/ブリのおろし焼き
◆煮物/鴨丸 里芋、大浦ゴボウ、ユバ、小松菜、京人参
◆料理長の差し入れ/焼き雲子にカラスミふりかけ
◆今日の釜飯/ブリの釜飯
◆食事/ぶりの釜飯、止椀、香の物
◆水菓子
酒は福島の「風が吹く」と青森の「田酒」。

2021-12-24

鮨処大舷

大将に『お任せ』と言ったらちらしを作ってくれた。酒は大関樽酒。

天才ヴァイオリニストと消えた旋律

第二次世界大戦中のロンドン。ある日、九歳の少年マーティン(ミシャ・ハンドリー)の家にヴァイオリンの指導を受けるためにポーランドからドヴィドル(ルーク・ドイル)というユダヤ人の少年がやって来る。共にヴァイオリンを学ぶ二人は兄弟のように仲睦まじく育つ。
将来有望なヴァイオリニストとして成長した二十一歳のドヴィドル(クライヴ・オーウェン)は、デビューコンサートの日を迎える。コンサート当日、ドヴィルは重なる偶然でシナゴーグ(ユダヤ教会)に出会い、そこで家族全員がトレブリンカ(ユダヤ人強制収容所)でホロコーストにあったことを知り、コンサートを放り出して姿をくらましてしまう。
三十五年後のある日、マーティン(クライヴ・オーウェン)はドヴィルに繋がる手がかりに出会い、ドヴィルを探し始める。
マーティンに再会したドヴィルは三十五年前のプログラムでコンサートを開き、ヴァイオリンに託してホロコーストで亡くなった人たちを追悼する。

2021-12-20

珈琲 凛

今日もケーキセットはガトーショコラ。

小松庵総本家 銀座

銀座の小松庵で遅めのランチ。あいち鴨南蛮の蕎麦は栃木県都賀町産の花蕎麦。酒は多治見の酒、三千盛。

2021-12-18

きのこくらぶ

Dog Ran & Cafe One's Land の庭に浮いた傘の舞はクリスマスの飾りらしい。朝からの強風で手前右端の黄色い傘は壊れかけていた。
この時期、きのこくらぶの廊下席は陽が陰るのが早い。
ランチの気まぐれ御膳の主菜はおでんとアジのフライ。熱燗が欲しいところだ。
コーヒーにランチ・デザートをつけてもらった。

2021-12-17

元気な子

姿は見えないがここには元気な子が居るようだ。

珈琲 凛

ランチ後に幾つか所用を済ませて凛へ。テーブル席は満席でカウンター席へ。ケーキセットのケーキはガトーショコラ。

銀座999

ランチは生ビール大でスタート。ここにも客が戻ってきたようだ。
小皿のつまみは料理長の差し入れ。何時もありがとうございます。
クォンさんが勧めてくれた Bun Cha Gio は揚げ春巻きと野菜が載った米麺に甘酸っぱいタレをかける。

マトリックス レザレクションズ

1999年の「マトリックス」、2003年の「マトリックス リローデッド」と「マトリックス レボリューションズ」に続く今回の作品は第一部の続編。 お馴染みのタイトルバックに裏返しのカタカナが流れていた。
第一作に繋げるための説明部分が多くて退屈。救世主ネオ/トマスアンダーソン役はキアヌ・リーブスが続投している。
仮想世界と現実世界の行き来に鏡が使われている。仮想世界は複数あるように見えた。
トリニティー/ティファニー役もキャリー=アン・モスが続投している。一作目を復習して、今作品の解説をしっかり読んでからこの映画を見ることを勧める。

2021-12-15

バウハウス百年百図譜

届いた宅配便の封を開けたら『ウヒャッ!』
小口も天も地も見返しも扉もショッキング・グリーン、花ぎれを鮮やかな赤で仕上げた「バウハウス百年百図譜」、カバーを外したら全身がショッキング・グリーンだった。お見事!
本棚に、1971年にバウハウス設立50年を記念して東京国立近代美術館で開催された「バウハウス50年」展のカタログがあるのを思い出した。
『バウハウス』 編者:ルートヴィヒ・グローテほか/訳者:宮島久雄ほか/装幀:ヘルベルト・バイヤー/発行:株式会社講談社 1771年
カディンスキーの色彩演習やシュミット、クレーの形態論に関する論文ほか、ヴァルター・グロピウス、ミース・ファン・デル・ローエ、ヘルベルト・バイアー、マックス・ビル、ヨゼフ・アルバース、モホリ=ナギなど教授陣の足跡と、建築、絵画、プロダクト、デザイン、舞台、彫刻、金属、家具の図版が多数収録されている。バウハウスの多岐に渡る文化と教育理念に触れることができる。404ページ。

2021-12-13

AVANTI

小松庵から移動しての一人呑みはジントニックでスタート。
手が込んだ細工を施したケーキフォーク。
自然な甘味が滲み出てくるさつま揚げの燻製。
お気に入りのハバティーニ(ハバナマティーニ)。
新井さんが作ってくれたエビとキノコのトマトソース・パスタ。完食した。
最後は KNOB CREEK。漢の酒だ。
美味い酒と肴と静かな時間を楽しんだ店はなんと二年ぶりになってしまった AVANTI

レコード鑑賞会

クリスマスにちなんだレコードの鑑賞会が小松庵総本家銀座の特別室「蕎学洞」でもたれた。レコードの紹介と進行は小松庵の小松孝至社長。話は音楽から蕎麦職人の育成・地位向上へと広がり語り口は熱い。
ターンテーブルは DENON DP-500M、アンプは McIntosh のプリメインアンプ MA6900。カートリッジは確かめなかった。
スピーカーはイタリアの Accordo。この特別室の音は総体的に華やかだが、少しなり過ぎるきらいがあって個性的なスピーカーだけにチョット残念。追い込めばもっともっと好くなるはずだ。

2021-12-11

カフェえどもんず

今日のビターコーヒーはエルサルバドルの豆。いつものフロマージュは模様替えをして、ガラスのカップに収まっていた。
アオヤマさんと。
アオヤマはブルーマウンテン由来の名前で、本名は津山さんだと惣四郎の大将ご夫妻が教えてくれた。

安房勝山の富士

足元が見えない今日の富士山。

寿司惣四郎

開店の11時まで待てず、昨夜、下ろした暖簾がそのままの店内へ。
いつもは「今日は何にしますか?」なのに「任せてもらって良いですか?」と今日の大将。
お任せ丼(そんなメニューないのだが)はアナゴ、カワハギとカワハギの肝、アンコウとアン肝、マグロの切り落としが並んでいた。悶絶モノだった。
香り高い海苔の味噌汁。
蜜柑とイチゴのミルク寒天は女将さんの手作り。