2016-02-02

筑波大学附属視覚特別支援学校

日本電子出版協会・ビジネス研究会の一員として筑波大学附属視覚特別支援学校を訪問。場所は筑波ではなく目白台。

見せていただいた中学生の英語の授業では、生徒が教科書の例文をノートに書き写していた。

拡大教科書を使っていた生徒の一人が watch を wotch と書き写して先生に直されていた。
近づいて教科書のそのページを見ると英文がなんと a と o の区別がつきにくい Century Gothic と思われる書体で組まれている。
書体選びは教科書を拡大する以前の配慮のはず、それができていない教科書を作る出版社って何?



小・中学生用の図書室。書架が青いのはバインダーに綴じられたボランティアの手による点字の書籍。



校内を案内してくださった宇野先生が点字ディスプレイを操作して見せてくださった。

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