2008-01-11

利根運河

 東武野田線の運河駅を下りると直ぐ目の前に深い川がある。正確には川ではなく利根川と江戸川を結んでいた「利根運河」だ。明治20年代には一日100隻以上の船が利用したという。
 関宿滑空場に行くときには毎回この運河に架かる橋を渡るが、その度に自然の河川や掘り割りとは違った雰囲気を感じていた。オランダ人による設計・監督による運河だからだろうか?