
◆タマの空遊び(ミクストメディア/F50)


オカベでの初めの5年間は大作中心でアクリル、ガッシュ、パステル、マーカー等を使った元気がとりえのタマでした。その後の5年程はタマに森の子(木彫り)が参加した元気で楽しいそして広がりと奥行きのある発表にしました。以降、今に至るまで、紙に描くタマの作品の中にテンペラ画、油絵が仲間に加わり始めました。
紙からキャンバス。特にこの10数年間はキャンバスに描くことに試行錯誤し―キャンバスという素材から何回となく振られ続け―ここへきて、僕とタマ。20年。60才でやっと何かが描けるようになってきました。何か光も見えてきたようです。
今後は大人の仲間入りをするため、じっくり腰をすえ?元気な中にも深みと透明感のある格の高い作品が描けることを目指して行きます…歴史にも残れるかな…。』
―会場の一画に掛けられた『タマのつぶやき?』より―
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