花の形が沈丁花に似ているが何の香りもしない。ライラックだろうか。
 ホテルの近くで細い露地を入っていったら赤煉瓦の古い住居が並んでいる一角に出た。未だ人が住んでいるようだ。
 繁華街らしい街並みが見つからないので近くの食堂で夕食にする。
 店頭で好きな料理を選んで…
 金属の皿に盛ってくれるので料金(9元)を払って、テーブルに着こうとしたら満席。店の前に置かれた戸板のようなテーブルと幼稚園の椅子のように低い腰掛けで食べた。外は寒い。
Ka8B JA2233
 学生航空連盟所有(読売大利根滑空場)
 製造年:1963(昭和38)年12月17日
 製造社:Alexander Schleicher社(ドイツ)
 設計者:Rudolf Kaiser
 花の形が沈丁花に似ているが何の香りもしない。ライラックだろうか。
 ホテルの近くで細い露地を入っていったら赤煉瓦の古い住居が並んでいる一角に出た。未だ人が住んでいるようだ。
 繁華街らしい街並みが見つからないので近くの食堂で夕食にする。
 店頭で好きな料理を選んで…
 金属の皿に盛ってくれるので料金(9元)を払って、テーブルに着こうとしたら満席。店の前に置かれた戸板のようなテーブルと幼稚園の椅子のように低い腰掛けで食べた。外は寒い。
 ランウエイの川側外れで初めて見た紫蘇の葉のような形をした植物が花をつけている。紫蘇の葉じゃないことは確かだが何という植物なんだろう。
 ピストの前では五島さん、峰岸さん達が何やら準備を進めていた。ゴールデンウイークに小学生の体験飛行が計画されているようだ。
 JA2407 Dimonaのコックピットでは武波さんが仕業点検をしていたが、この後すぐに離陸していった。
 場内数カ所で同時に整備作業が進められている。
 ウインチのワイヤー2系統の内、スチールのままだった一系統をナイロンワイヤーに交換。これで二系統とも軽くて丈夫なナイロンワイヤーになった。
 廃車になった車の横では小川さんがしゃがみ込んで工具箱と睨めっこ。
 どなたが転がしてきたのか派手な衣装を纏った車、走っているところを見たいものだ。
 100円分のデザートは自家製ムース。 
 東日本大震災の後、予約が入っていた法事の宴席150席ほどが全てキャンセル、うなぎも思うような品が入荷せず仕入れ値も上がってしまって商売がしにくくなったと、天主が帰りがけにコボしていた。やむ無い値上だと済まなそうだった。
 仕業点検中のJA2101 H-24-TH Cumulusは東北大学の学生たちによって1970年に1機だけ作られた複座の国産機。
 JA2101 Cumulusのフロント・コックピット。
 曳航離陸するJA4016 Robin(フランス製)。キャノピーが広いので僚友機を撮影するには都合が良さそうだ。
 こちらも仕業点検中のモーターグライダーJA2353 Glob G109B。
 JA2353 Glob G109Bは水平対向4気筒エンジンを搭載している。
 飛び立って行くJA2428 Glob G109BはJA2353と同型機。
 今日が初日の「クラフトとスモールアート大集合」は5月7日まで。
 数ある作品の中から印象に残った作品を二点紹介する。菅原隆彦さんの作品はこのBlogの4月10日のレポートを参照して欲しい。
 ◆原田 和夫/KOMOREBI
 ◆彩りを纏った獣(狼)・乾漆
 ◆彩りを纏った獣(烏)・乾漆
 これらの作品が何故、乾漆なのか会場で高田さんにお聞きした。乾漆でなくてもいいのかもしれないが、自分にはこれしかないので…ということらしい。
 屋内の二階と屋外の展示場に展示する予定だったという三点の大きな作品は、搬入時期が震災直後だったために搬入車輌のガソリンを手当てすることができなかった、と会場に居合わせた作家の菅原さんと北詰館長がホントウに残念そうに教えてくれた。
 会場にいた作家の菅原さんに以下の作品群の制作方法を尋ねた。
 ◆Vortex Form ‘2011-2 (15 x 12 x 8.5cm)
 ◆Vertex Form 102 (10 x 23 x 13cm)
 ◆Vertex Form (6 x 23 x 13cm)
 『水芭蕉が咲いてるよ』の言葉に北詰館長の後をついて行く。作品が展示されていない屋外展示場の片隅で鉢植えされた水芭蕉が白い花を付けていた。