2012-10-21

METAL ART MUSEUM HIKARINOTANI

METAL ART MUSEUM HIKARINOTANI(メタル・アート・ミュージアム)の主たる収集作家、香取秀真(かとり ほつま)と津田信夫(つだ しのぶ)の銅像が入口手前に二人仲良く並んでいる。
左:香取秀真(作:蔭山正人)と右:津田信夫(作:石塚明夫)


−−− METAL ART MUSEUM HIKARINOTANI は,千葉県の北総地方の出身であり生まれた年もほぼ一緒でありながら,伝統を重んじた『香取秀真(かとり ほつま)』と,革新を唱えた『津田信夫(つだ しのぶ)』の対照的な作家活動をした2人の鋳金作家の作品と,大正から昭和にかけての金属工芸作家の作品をおもに展示する美術館です(METAL ART MUSEUM HIKARINOTANI ホームページより)−−−

手入れの行き届いた芝生がきれいな屋外展示場から見た本館(左側/屋内展示場)とロビー(正面)。
企画展「岡本敦夫 × 平戸貢児 Vol. 2」が昨日から始まっている(11月18日まで)。


岡本敦夫 × 平戸貢児 Vol. 2

森に息づく − 2012
“Living in a deep forest - excavation 2012”
2012年 黒御影石・玉石
岡本敦夫


森の始まり − 2012-1
“Beginning of a forest - excavation 2012-1”
2012年 黒御影石・玉石
岡本敦夫


フジツボのようにも見える突起に空いている孔は、全て石塊の中で繋がっている。


Cultivation - Silver Wall -
平戸貢児


塔(左) Gold Wall(右)
平戸貢児

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