
メラブは、新たに舞踏団に加わったダンスのライバル、イラクリ(バチ・ヴァリシュヴィリ)に抑えようも無く惹かれてゆく。
冗長なシーンもあったが、レヴァン・アキン監督はメラブの思いの変化を丁寧に丁寧に描いて秀逸。
メラブは伝統を重んじるジョージア舞踏に収まらない踊りで自らを主張するようになるが、国立舞踏団の指導者や元ダンサーだった父親やからはジョージアのダンスに向いていないと宣告される。そんなメラブに理解を示す踊ることを諦めたメラブの兄とマリ。
イラクリと決別したメラブが、部屋に張ってあったダンサーの写真を剥がしてゆくシーンに、千尋がカオナシと並んでいる「千と千尋」のポスターが張ってあった。
初めて聞くジョージア語はロシア語に普通話(北京語)と韓国語を混ぜたような印象、ジョージア舞踏にフラメンコ・ダンスに通ずる瞬間が見えた。

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