2021-09-11

くじらびと

東京から直線距離で5,000キロメートル、人口1500人のインドネシア・ラマレラ村。手造りの小舟と手打ちの銛で、命懸けでクジラに挑むドキュメンタリー作品。
ここには今も400年間続く捕鯨で暮らす村人達がいる。
「ラマファ」と呼ばれるクジラの銛打ち漁師たちは最も尊敬される存在だ。
一年に十頭獲れれば村中の人が暮らしていけるという。
写真家・映像作家の石川梵が、2017年から19年までに撮影した映像を基に制作された、繊細で臨場感あふれた作品だ。

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