連続講座「明朝体の教室」番外編は〈小宮山博史インタビュー 文字を見る〉上映会。
会場は阿佐ヶ谷美術専門学校422教室。2010年12月4日に開催された連続講座の第一回「タイポグラフィの世界」の会場(印刷博物館)に流れていた「夜霧のブルース」が今日も流れていた。
小宮山さんが集めてきた活字に関する貴重な資料の全てが2018年に横浜市歴史博物館に寄贈された。その機会を捉えて行われた二回にわたるインタビューを一気に上映。幸運にもこの番外編に立ち会えた人は40名ほどの文字フリーク達。
スクリーン上から『そんなに難しいこと言ってない』と熱く語りかける小宮山さん。
上映後『ひとこと言いたい』とマイクをとった鳥海修さん『私に対する小宮山さんのリクエストに、一冊の書籍に纏まった「明朝体の教室」が応えている』とコメント。小宮山さんもそれを知らない訳ではないのだが……。
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