船形麻賀多神社から台方麻賀多神社へ。
推古天皇16年 (608) 年、伊都許利命(いつこりのみこと)の八世の子孫の広鋤手黒彦命(ひろすきてぐろのみこと)が、神命により現在の成田市台方に和久産巣日神(わくむすひのかみ)を遷座して台方麻賀多神社とし、それまでの社殿を奥宮(船形麻賀多神社)とした。
延喜式神名帳に記載の際「真賀多真」が三種の神器の一つと同名であるとして、一字取って「真賀多神社」に改称した。後に、一帯が麻の産地であることから麻賀多神社に社名を改めた。
拝殿の左手奥に立つのは樹齢千二百年、太さ九メートル、高さ四十メートルのご神木「公津大杉」。
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