2011-01-26

電子出版時代の出版契約

 「電子出版時代の出版契約に関する意見交換会」が開かれた。主催は日本電子出版協会
 日本でiPadが発売されたのは昨年5月。その直後から一気に電子書籍の話題が増え、スマートフォンや専用端末の発表も相次いでいる。
 従来型の紙による出版契約が通用しない電子出版に関わる著者との契約。出版各社の電子書籍出版契約実績は未だ未だ少ないのが現状のようだ。業界標準となる契約書のひな形策定を目指して試行錯誤を続ける姿が見える。
 電子書籍を供給する出版各社の電子書籍出版契約に対する取り組みを目の当たりにすると、ハードウエアだけが先行しているように見えてしかたがない。
 写真は意見交換会の会場となった飯田橋の研究社英語センター

2011-01-22

こいちりょうじ展

 メタル・アート・ミュージアムの新春企画展「こいちりょうじ『まざりあうとき』」が屋内展示室で開催中(2月6日まで)。
 平面作品と立体作品が対になっている作品が多い。会場にいたこいちさんに聞いたところ、平面あるいは立体を片方ずつ完成させるのではなく、平面と立体を同時並行で制作してゆくそうだ。
 ◆ふたりびと
 (ブロンズ、FRP、カシュー塗料、木パネルにインク、アクリル絵の具)
 背後の壁に掛けられている左右の平面も作品「ふたりびと」の一部になっている。
 ◆まざりあうとき
 (ブロンズ、硬質石膏、木パネルにアクリル絵の具印刷用紙、樹脂粘土)
 素朴な造形はどことなく会場におられた作家ご本人の印象を引き写していておもしろい。

河合勇作展

 メタル・アート・ミュージアムのもう一つの新春企画展は屋外展示場の「河合勇作展 MIGRATION −for it 2010−」(2月6日まで)。
 ◆MIGRATION -for it 2010-
 銀色の竹ひごで作ったような飛行機のアウトラインはフリーハンドで描いたようだ。
 冬の陽射しを受けて枯れ芝の上でとぐろを巻く太い鎖は空に浮かぶ雲なのだろう。

日本寒水仙

 メタル・アート・ミュージアムの屋外展示場を囲む土手で、日本寒水仙が沢山の花をつけていた。

2011-01-20

インターネプコン・ジャパン

 今年で40回目になるインターネプコン・ジャパンが東京ビッグサイトで開催されている(1月21日まで)。
 少しずつだがこうした展示会にも確実に参観者が戻ってきているのを実感する。
 会場にはいくつかの展示会が併設されているが、その中でも「カーエレクトロニクス技術展」は人の波が絶えない。
 特に電気自動車の展示コーナーは複数のメーカーが実車を並べて展示していることもあって、人垣がなくならなかった。

2011-01-19

秀英体100

 ギンザ・グラフィック・ギャラリーで秀英体を題材にした展覧会「秀英体100」が開催されている(1月31日まで)。
 『明治45年(1912年)に誕生したDNPのオリジナル書体「秀英体」の生誕100周年を記念し、「秀英体」の魅力を伝える24名+一組のグラフィックデザイナーによる「四季」をテーマに制作された新作ポスターと、活版印刷からデジタル印刷まで、時代とともに大きく変化してきた「秀英体」の100年をご紹介いたします。』
―展覧会パンフレットより―

 一階は新作ポスター展、地下一階は秀英体の変遷をメインに古い秀英体の使用例がパネルで紹介されているほか、活字ケースなども展示されている。
 文字好きにとっては必見の展示会だろう。

2011-01-16

 昨日・今日と大学入試センター試験日だが、どういう訳かセンター試験日は毎年悪天候になるような気がする。今年も雪の影響で山形新幹線に遅れが出て、試験開始時刻に遅れた受験者があったようだ。
 今朝起きてみたらベランダの外は雪になっていた。自宅前の今朝の国道6号線の様子だが、この後、空はどんどん晴れていき雪も急速に解けていった。

2011-01-14

不室屋

 新宿高島屋の地階、食品売り場で気になった「不室屋」の看板。檜の板に書かれた不室屋の文字はロゴマークだが、いつからこの形なんだろう。
 創業慶応元(1865)年というからそろそろ150年になろうとしている。創業当時からこのロゴだったんだろうか。オリジナルの「不室屋」は木肌に彫りつけた文字だったようにも見える。問い合わせてみよう。

老辺餃子

 利用しなくなって久しい新宿の老辺餃子館。利用しなくなったのは料理の作りが乱暴というか丁寧ではなくなってしまったこと、特に、この店の売り物になっている餃子が十分に蒸されていなくて、皮の縁が硬かったり芯まで温まっていないままテーブルに出てくることが度重なったことと、客の入りを値段で引き留めようとしたことがきっかけだ。
 約2年ぶりに別館に行って見た。
 初めて入ったときの新鮮さが戻っていた。料理に箸をつけて直ぐに丁寧に作っているのが伝わってきた。
 ランチで注文した牛肉の牡蠣ソース炒めは少し濃いめの味付けだったが、肉の下に敷かれた揚げた春巻きの皮を割りながら肉に混ぜると、飽きの来やすい牛肉が最後まで食べられた。
 牛肉の下に敷かれた揚げた春巻きの皮は初体験だった。
 メニューに含まれていた餃子は三つともふっくらとみずみずしく蒸し上がっていて柔らかく、久しぶりに美味しい餃子を口にすることができた。