この数日、自宅のパソコンを起動すると時刻が狂っていると言うメッセージが出ることがあり、ネットワークに上手く繋がらないのか、繋がるタイミングが悪いのだろう気にとめていなかったがシステムのレジュームも働いていないことに気づいた。
マザーボード上のバックアップ電池の寿命が切れているのだ。
マシンは1999年5月に購入したiMac 333MHz、その後CPUをHARMONiのG3 Proccesor Upgrade Card 600MHzに交換し内臓HDDも45GBのものに交換しているがそんなことをやった頃バックアップ電池も交換した記憶がある。
自転車で5分足らずの水戸街道沿いに「PC DEPOT」がある。どうせ在庫なんてないだろうと思いながらカウンターで聞いてみると「はい、これですね」、在庫があるのだ。長さ25mmの特殊な電池故か1個¥1,050円なり。
Macintoh 128やPlusのバックアップ電池を入手するのに秋葉原中を捜しまわったことがあるのであまりにも簡単に購入できたので拍子抜けしてしまった。
本体からマザーボードを抜くのは面倒だが電池を交換したボードを元に戻すのはもっと苦労する。ボードと本体の噛み合わせ精度が悪くボードの固定ネジが入り難いのだ。このマシンでもう一度電池を交換することはないだろう。
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