2010-03-05

嵯峨 英二 展

 初日に顔を出すように言われていたが今日になってしまった「嵯峨 英二 展」(3月6日まで)。会場は銀座のギャラリーオカベ
 壁には作家ご本人にそっくりな猫のタマが弾けている作品がならぶ。どの額も明るくてカラフル、勢いのある線で飛び跳ねるタマから元気をもらった。
 床に無秩序に並ぶのは一つ一つがユーモラスな表情をした木製のオブジェ。嵯峨さん元々立体を作っていた作家だという。こちらの弾け振りも楽しい。
 会場で一番大きな作品の前でキューレーターの風戸さんと嵯峨産に並んでもらった。

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