1950年代。米ソ冷戦時代、双方の捕虜を交換するという実話を元にしたスティーブン・スピルバーグ監督作品。地味なテーマだがスピルバーグが監督を務めているというので映画館へ。
撃墜された米国の偵察機U-2と捕虜になってしまうフランシス・パワーズ。
FBIに逮捕されたソ連のスパイ、ルドルフ・アベル。
マーク・ライランスが冷徹な中にもほのかに温かみを感じさせるアベルを好演している。
アベルの弁護をする弁護士ジェームズ・ドノバンの専門は保険弁護士。後にソ連の捕虜になってしまう撃墜された U-2 のパイロット、パワーズとアベルの捕虜交換交渉を委ねられる。トム・ハンクスが実直で一徹な弁護士を熱演している。
スピルバーグ映画、間違いなしだった。
0 件のコメント:
コメントを投稿