シリーズ「タイポグラフィの世界5」の第四回「小宮山博史との対話 四 鳥海修 日本語書体のデザイン」。
話の枕が何時もの鳥海山と庄内平野ではなく、円形脱毛症と床屋の話、今日は変化球から始めた鳥海さん。
タイプフェイス・デザイナーとして、あるいはフォント・ベンダーの経営者としての鳥海さんから、如何にして話し難いことを語らせようかとこちらは直球を連投する小宮山博史さん。
二点しんにょう、示偏、筆押さえ、八屋根の違いを示しながら楷書体は難しいと語る鳥海さん。
教科書体、学研書体、UDフォントに的を絞ってガンガンやってもらったら会場はもっともっと湧いただろうなぁ。
このところずっと懇親会は新高円寺駅近くの中華「杏杏 (しんしん)」。
目の前の席にあちらの劉さんとこちらの劉さんが並んで珍しい劉劉コンビ。
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