2017-04-21

牯嶺街少年殺人事件

上映は一日一回、開始は午後7時、終了は午後11時。休憩なしの尻が痛くなる四時間、椅子に縛りるけられる価値はあった。
ずいぶん前に台湾の名作がデジタルで復刻すると聞いていたがやっと見ることができた。四時間を長いと感じずあっという間だった。

1960年代始めの台北を舞台にした小四と小明を中心に展開する少年グループ同士の抗争物語。同時に家庭と学校の生活も描いている。
このころの台北を知らないが見ていてなぜか懐かしさを覚えた。



小翠が小四に向かって『私を変えようとしても私は変わらない、社会と同じように!』と言うセリフ、終幕近くに小明がもう一度小四に言うので妙に印象に残った。

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