祖父がお越し父が大きくした鉱山採掘会社を引き継いだケニー・ウェルス。業績は悪くなるばかりだったが夢だけは捨てない。
夢に導かれるまま持てる資金をすべて注ぎ込み、インドネシアのジャングルで過去最大と言われる金鉱を掘り当てる。
彼の会社の株価はうなぎ上り、ケニーが絶頂にある時に姿を消した相棒の怪しげな地質学者マイケル・アコスタ。そしてインドネシアの金鉱は文字通り夢と化す。
どんな終わり方をするのかと思っていたら、何とも小憎らしい仕掛けが施されていた。ケニー・ウェルスを演じるているマシュー・マコノヒーの怪演が光っていた。
見終わってもなお、金鉱騒動がケニーとマイケルが仕掛けたものなのかどうか分からないままだった。1990年代に起きた金鉱詐欺事件が下敷きになっている。
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