◆ 華氏451度
使用書籍:レイ・ブラッドベリ著「華氏451度」、マルクス・アウレーリウス「自省録」、プラトン著「国家」、ショーペンハウエル著「知性について」、ダーウイン著「種の起源」
◆ 知識の城壁
使用書籍:魚介の図鑑、草花の図鑑、ファーブル著「ファーブル昆虫記」

◆ 不思議の国のアリス
使用書籍:ルイス・キャロル著「不思議の国のアリス」

◆ 森は生きている
使用書籍:サムイル・マルシャーク著「森は生きている」

◆ 死の棘
使用書籍:島尾敏雄著「死の棘」
これも作品かと思ったら『今回の作品に使用した書籍の文庫版を並べただけで、読みたい人は手に取って読んでください』と小林さん。併せて『本を切り刻むことに後ろめたい想いもあるけど……』とも漏らしていた。

書籍を題材にした最初の作品「銀河鉄道の夜(宮沢賢治著)」も受付の台の上に飾られていた。

明るい会場に並ぶ書籍を題材にした作品の一つ一つに向き合い、「本と読書」の世界の怪しげな一面を覗くことができた。
レセプションが終わる頃、柳さんや荒木さんにも再開できた。

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