2010-01-17

臨時総会と五粮液

 今日の臨時総会でようやく第36年度の事業計画と事業予算の承認を見ることができた。それもこれも管理業務を委託している管理会社の経理処理の不手際ゆえ。そのために昨年暮れに開かれていなければならない通常総会も未だに開催されていない。管理会社との関係が解決するまでにあと半年はかかる見通しだ。
 このところ管理組合のことでストレスが溜まり続けていたので臨時総会が無事に終わったのを口実に、残っていた五粮液 (Wuliangye)最後の1本を開けた。ひさびさの甘い香りが鼻孔を、52度というアルコールが咽を慰めてくれる。
 この酒のことはこのブログで何度か書いているお気に入りの中国白酒。産地は四川省宜賓市。高粱(コーリャン)、大米(米)、糯米(もち米)、小麦、玉米(トウモロコシ)の五穀と水が原料で本国では茅台酒よりも格上だ。
 Blossomのスタッフにはその強い香りのせいで不人気だが、その香りがこの酒の好いところでもある。
 ハードなプラスチック製のケースは偽ブランド品防止用で、開けるのに少しばかり手間がかかるようになっており、一度開けたら再利用できない構造になっている。
 かつてはもっと簡便な箱に入っていた。

0 件のコメント:

コメントを投稿