2007-11-11

湯西川温泉(2)

 湯西川温泉からの帰り道、バスの中は昨夜の大騒ぎも何のその北京語だけが飛び交う賭場がご開帳のようだ。
 窓の外は小雨に濡れた紅葉が山肌を染めている。全ての旅程を終えて午後3時過ぎにバスは無事赤坂に到着。その場で解散。
 名の知れた判久ホテルだったがサービスも食事も流れ作業の匂いがぷんぷん。建物のあちらこちらに痛みが見え清掃の行き届いていない部分も目についた。効率化を進めた結果だろう。
 唯一の救いはお湯が良かったことくらいだろうか。