2009-01-04

キャップの落とし穴

 今日で正月休みも最後だ、昨年9月に于くんのお父さんからいただいた『廬州老窖』を開けた。こぶりな瓶は500cc入り、中味は52度。
 我が一押しの白酒『五粮液』と同じ52度なのにきつくないのはなぜだろう?五粮液よりも口当たりが優しい分香りが立ってこないのは残念。
 グラスに注いでさてキャップをしようとしたら「なんだコリャ?」キャップの真ん中に穴が空いている。上の写真を確認するとキャップの真ん中が丸く凹んでいるのが見えるが、キャップを外すときにその部分がそっくり抜けるようになっていたのだ。
 一度開けたら蓋をすることができないと言うことは蓋は必要がないということで、開けたら空にしろと言うことなのか?多分そういうことなんだろうな。
 白酒の瓶の口には一度に大量に注いでしまうことのないようにと、大抵写真のようなプラスチックの注ぎ口が嵌め込んである。このままでも良さそうなものだが52度の酒、放っておいたらアッ言う間にアルコールの飛んだ間抜けな飲み物になってしまうんだろうな。ということで捨てずに積んであったワインのコルク栓のなかから寸法の合うものを探して嵌め込んでおいた。