会場で目についたのは電子書籍に絡んだ展示の多さだ。PAGEといえば印刷機材と周辺ソフトウエアの展示会だが、印刷業界にとっても普及すれば紙への印刷の仕事が減る電子書籍の波は無視することが出来ないのは当然か。
 今年も新書体発表をメインにした勤務先のブースは黒壁に穿った「月亮門 (Yueliang Men)」が印象的だ。同業他社のブースは波に乗れと言うことか、電子書籍用の端末を並べていた。なるほどそういうアプローチもあったか。
天井が低い会場では人出に舞うホコリと濁った空気で毎年ノドを痛めてしまう。
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