今年最後となるJEPAのセミナーは二週間前(2018年11月28日)に発売になったばかりの諸橋大漢和のデジタル化への道のりの紹介。
第一部は校閲を業としている栁下恭平さんの「俺たちの諸橋大漢和」。漢和辞典を利用する面白さを異体字を例に面白く紹介してくれた。
第二部は大修館書店の山口隆志さんと共同印刷の小山誠陽さんによるトークショー。どのようにして大部の大漢和辞典をデジタル化したのか、その具体的な話しを聞くことができた。あいにくこの部分は非公開。
写真は会場に一部だけ用意された「大漢和辞典デジタル版」のケース。
中身はUSBメモリーが一本のみ。
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