オランダからフランスへ旅行に出掛けたレックス(ジーン・ヴェルボーツ)とサスキア(ヨハンナ・テア・ステーゲ)。
面白い作品だったが映像の怖さは「シャイニング」を越えていない。鑑賞後、レックスが受けが仕打ちがかなり怖いなと思い至る。
立ち寄ったドライブインで、サスキアは忽然と姿を消す。『彼女が見つからずに知らないところで生きているのと、彼女が既に死んでいることを知るのとではどっちが好いんだろう?』レックスがつぶやく伏線。
誘拐犯のレイモン(ベルナール・ピエール・ドナデュー)は初めからスクリーンに姿をみせる、妻と二人の娘と共に平穏に暮らす、とても異常者には見えない大学教師。レイモンが『殺人よりももっと悪いことがある』とレックスに漏らすのも伏線。
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