松本タイポグラフィセミナー「書物と活字」の第四回は鈴木一誌さんによる「自分の物差しをつくる」、主催は松本タイポグラフィ研究会、会場は松本商工会議所。
このシリーズも回を重ねる毎に主催者の準備と運営に磨きがかかってきているのが分かる。
グリッドを作るのに便利だと何と珍しい計算尺が用意されていた。円盤形の計算尺を使ったことは無いが要領は定規型と同じ。
第三回の白井敬尚さんとは別のアプローチによる、鈴木さん独自のグリッド・システムによる本作りの話しは、やはり『グリッドに縛られるな』がポイントだった。
◆ 告知フライヤー
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