2006-03-09

The Teddy Wilson

 しばらく掛けていなかった"The Teddy Wilson"を引っ張り出して針を落とす。
 こういう音は管のアンプで聴くのがベストだと思っているが、メンテナンスが面倒になってしまってとうの昔に手放してしまった。今はプリもパワーも石だが、それでも針先が拾う音を優しくスピーカーまで押し出してくれる。
 このレコード盤に入っている音はモノラルで決して広い帯域ではないが、心に滲み込んで来る音楽はそう言う物理的な特性によるものではないという、見本のような演奏だ。
 Israel Crosbyのベースが単音で刻むブルースコードに誘われるようにしてTeddy Wilsonのピアノがテーマを被せる。ピアノの後をRoy Eldridgeのトランペット、Buster Baileyのクラリネット、Chu Berryのテナーサックスが順にベースの上でブルーノートを紡いで行く。イントロで4小節続くベースソロのカビ臭い哀調が強く印象に残る曲だ。曲名は"Blues in C Sharp Minor"、なんとも味気ない曲名のA面最初のトラックは1936年5月14日にシカゴで録音されたものだ。。
 このレコード盤とはTeddy WilsonがBrunswickレコードに残したセッション(殆どが長い間に散逸してしまった)をCBS SONYが収集して2枚組のLPに纏めて1970年に復刻発売した"The Teddy Wilson / Brunswick"だ。

2006-03-08

デモンストレーション

 昨日、池袋で開かれたTC協会総会会場での黒田さんとの面談結果をAmyさん、Alexにメールし、ISE北京のYangさんとも電話で現状の確認と今後の予定を打ち会わせる。ISEとDCWの歯車がうまく噛み合ってくれることを願うばかりだ。
 午後は三鷹のNTT-ATSへ三澤さん、季くんの三人でDynaDOORのデモンストレーションに出かける。対応してくれた部長以下、担当の方々のDynaDOORに対する印象はおおむね良好と見た。早めにSDK、APIのキットを届けられるようにしたい。

2006-03-07

窓口

 ISE社から提案されているプロジェクトを纏めるため台北のAmyさん、秘書のSherryとの3人でConference Call。Amyさんの指示でISE社に対する窓口をやることになってしまった。Amyさんからは適切な状況判断をしてプロジェクトを纏めるように、香港のAlexとは常に連絡をとりあうようにとの指示を受ける。
 そもそも今回の話しはISE社がAlexと接触したところから始っていると聞いているので、彼にはずっとサポートを頼むつもりだ。
 Conference Call後、直ぐに昼食に出て戻って来ると、Alexから電話が入る。ISE社への対応の基本的なところを確認しあい「2005年度 テクニカルコミュニケーター協会 総会」に出席するため池袋の東京芸術劇場に出かける。
 総会会場でISE社のKさんと顔を会わせたのでAmyさんからのメッセージを伝える。我が勤務先のプロジェクトへの対応が二転三転する様相にKさんは随分と気を揉んだようだが、Amyさんからの伝言を伝えると少しホッとした様子だった。一日も早く基本契約を結ぶところまでもっていきたい。

2006-03-06

初恋のジョー

 帝国ホテルで開かれた「日経BP マーケティング・デイ2006」に小島さんと二人で出席した。日経パソコン創刊500号を記念しての講演会と立食パーティーだった。今年はパソコン関連業界にとって期待できる年だと言う講演もあったがそうなることを願っている。
 後半のパーティーは適当なところで抜け出して銀座のクライスラーに寄ってみた。クライスラーの界隈もどんどん様子が変わってきている。和食器屋の立ち吉も無くなってしまったしクライスラーの左隣も新しいビルが建設中で大きな黄色いクライスラーの看板を見落としてしまった。
 入口の階段前でたまたま携帯電話を掛けているマスターの加賀谷さんと顔をあわせる。店内は月曜日の午後7時過ぎということもあってか一人先客がいるだけ。マレーシアの空港でミック・ジャガーからサインをもらった話や、レインボーのリードボーカル、ジョー・リン・ターナーが初恋の人だったという小島さんの打ち明け話は、彼女が60年代ロックの現役世代なのかと勘違いしてしまう。単なるおませな女の子だったというのが実際なのだが…。

2006-03-05

TXT PRO 300

 印旛村のトライアルバイクショップ「theカントリーハウス」で見た"GAS GAS TXT PRO 300"は実に美しいバイクだ。店主の高橋さんはトライアルバイクを道具だと喝破しておられたが、正しくGAS GASのトライアルバイクは機能を追求した結果生まれた形をしている。
 トライアルバイクに乗り始めるには年齢的に既に手後れだが、"TXT PRO 300"は眺めるためにだけでも側においておきたいバイクだ。
 エンジンの排気量が294.1ccで、車体重量は何と68kg、HONDA XLR250Rの半分しかない。
 GAS GASのオフィシャルサイトに貼ってあった写真を紹介しよう。

2006-03-04

飯野観音、トリンバ

 馬頭観音(飯野観音)の参道は非常に急なそれも弛みはじめた石段だ。子供の頃108段あると聞いているが未だに確かめていない。
 今日も境内には誰もいない。
 石段の降り口に座って遥か下に早春の柔らかい陽射しを受けて光る印旗沼を眺めながら、母の実家の庭先から叔父が印旗沼に漕ぎ出す田舟に乗せてもらった頃のことをぼんやり思い起こしていた。
 気を取り直して本堂に奉納されている色褪せた古い絵馬を撮影し、本道横の細い坂道を下りて印旛沼に架かる飯野竜神橋の脇にある風車に廻る。一面に植えられたチューリップも目を吹き始めていた。
 帰り道、山田橋の直ぐ脇にあるトライアルバイクのクラブ「トリンバ」を見学する。店舗(といっても大きな物置きのような建物で看板すら出ていない)の裏手には広い練習コースがあり、今日も数人が練習していた。
 クラブを主宰する高橋さんは佐倉の人で、ここでトライアル車ばかりを20年ほど営業していると言う。トライアル車は憧れだがコースで乗りこなすのはかなり難しい。今となっては手後れだろう。

2006-03-03

GYMと腰痛

 ひな祭りのこの日、我が家にひな飾りはないが季節はいつの間にか春の扉を開こうとしている。
 このところ毎週のように出張しているせいでGYMには週に一回しか行っていない。腰痛がなかなかよくならないのは運動不足のせいでもないと思うが、これ以上悪くしないためにも身体を動かしてこよう。
 午前10時のGYM開館直後は、いつものことだが仕事をリタイアした常連グループが一番乗りで、耳に入って来るのは誰彼の噂から病院の評判話しまで、その話題の殆どが健康に関するものだ。
 昼過ぎまで汗を流してシャワーを浴びると腰痛は何処かに行ってしまう。このまま完治してくれるといいのだが、原因が腰椎の磨耗だとそうはいかないのだろうか? 朝になると鈍い痛みが戻っている。

2006-03-02

ルームランナー

 130kgある知人がげっそりと病人のように痩せることができたのはルームランナーのお陰だった、という話に続けて130kgという重さに耐えたそのルームランナーは『偉いっ!』とBlossomの井上さん。
 今夜の彼女、いつもよりテンションが高い。何か良いことがあったのだろう。先日届けたMaxine Sullivanは気に入ってくれたようだ。
 ポッチボールとジンリッキーで9時に打ち止め。今夜も于くんと一緒。

2006-03-01

関西出張(2)

 ホテルで朝食を済ませ宝塚線で三田に向かう。初訪問の街だ。電車はこんな山奥に工場があるのだろうかと思ってしまうくらい山深い渓谷を渡る。
 朝からの冷たい雨の中、目的の事業所に着く。受け付けで教えられた会議室には既に灯りがついている。おそるおそるドアを開けると丁重に迎え入れられた。
 GB18030に関する質問に答えている内にお昼になる。工場内の来客用食堂で昼食をご馳走になる。『適当な所で捨ててください。』と言って貸してくれた事業所のマーク入り傘で三田駅に向かう。
 三田と同系列の名古屋事業所にも挨拶がてら顔を出し、今回の出張予定は全て消化。名古屋駅に戻る。
 駅の観光案内所で薦められた手羽先の旨い飲み屋で一息。三田の事業所でもらった傘を土産に、7時47分発「のぞみ26号」でうとうとしながら帰京する。