2008-11-03

田園コンサート

 筑波ハムのレストランでライブ開演までの時間をノンビリランチでつぶしてから会場に戻る。
 午後3時開演の第一部はあいにくの曇り空の下。ジッとしていると足下がヒンヤリしてくる陽気だったが演奏が始まると手拍子足拍子で一気に会場は熱くなった。
 演奏メンバーはMississippi出身のSteve Gardner (vocal、 resonator guitar、 mouth harp)と仲瀬久幸 (wood bass)の息のあったお二人。
 アフリカの楽器「ドンソンゴニ」で「セウンセ(それは誰?)」を演奏する飛び入りの金子雄生くんに聴衆は興味津々。全員で『セウンセ』を合唱して演奏に溶け込む。
 午後5時からの第二部はビニールハウス内に設けられた特設ステージで始まった。酒蔵コンサートというのは経験したことがあったがビニールハウスでのライブは初体験。照明を柔らかく受けるビニール屋根のこぢんまりした空間が会場の空気をくつろいだものにしていた。
 演奏が終わってビニールハウスを出ると周囲は真っ暗。時刻は未だ6時を過ぎたばかりだ。
 幹線に出るまでの街灯のない帰路で道を間違えて大回りをしてしまったが、連休最終日の夜、少ない交通量に助けられて予定通り8時前に帰宅。

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