52回目の開催となる出版UD研究会のテーマは「見やすい・使いやすいブラウザと書体の開発を目指して」。
講師はタイプバンク社・高田裕美さんと慶應義塾大学教授・中野泰志さん。会場は高田馬場駅前の新宿リサイクル活動センター。
高田さんからは「UDデジタル教科書体」開発の背景とその特徴が紹介される。
トレード・マークとなっているランドルト環(視力検査マーク)の特注ネクタイと上野で見つけたという鮮やかなマゼンタ色のシャツで登場した中野さんは、各聴講者にiPadを配布し、現在開発が進む「UDブラウザ」の機能を体験させながら、その可能性と未来について熱く語ってくれた。
0 件のコメント:
コメントを投稿