2018-06-29

犬ヶ島

日下潤一さんに強く勧められた「犬ヶ島」は、第68回ベルリン国際映画祭で監督賞を受賞したウェス・アンダーソンの作品。見て好かった。
オープニングからスーパーインポーズの文字組みが印象的。



4年という年月と670人のスタッフが臨んだ驚異の「ストップモーション・アニメーション」は日本を舞台にした犬とゴミと少年の話し。
出だしのこのシーンからこの作品が、ストップモーション・アニメーションであることを忘れてしまった。



犬や人だけで無く、背景となるジオラマの作り込みも込みも凄まじい。




最後のエンディングロールも好い。
なるほど、日下さんが強く勧めてくれたわけが分かった。

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