東関東自動車道館山線を鋸南富山インターで下りて127号線を辿り、20分あまりで普門院船形山大福寺へ。
写真は本堂。本堂の屋根の左上に赤く見えるのは崖観音と呼ばれる観音堂。
観音堂の手前の崖に不動尊が祀られている。お堂左手の小さな石碑には成田山とある。
崖観音の廻廊。
廻廊からの鏡ケ浦。
観音堂には十一面観音が祀られている。
養老元 (717) 年、行基 (668—749) が山の岩肌の自然石に彫刻した十一面観世音菩薩が本尊。慈党大師 (794—863) によって堂宇が造営された。承応二 (1653) 年、堂宇が火災にあい、朱印、什宝、伝記などの全てと共に焼失する。正徳五 (1715) 年に堂宇は再建され朱印も復旧されるが、明治四十三 (1910) 年の豪雨による土砂崩れでで本堂は庭園とともに倒壊する。さらに大正十二 (1923) 年の関東大震災でも観音堂・本堂ともに倒壊する。観音堂は大正十四 (1925) 年に、本堂は昭和元 (1926) 年に再建され今日に至っている。
写真は大福寺の駐車場から見上げた崖観音。






0 件のコメント:
コメントを投稿