2007-02-28

盤錦 (1)

 朝5時半頃目が覚めるが列車の揺れが気持ちよく熟睡した。窓の外は未だ暗い。下車前に女性乗務員がもう一度切符の確認に来た。7時盤錦駅到着。
 低いプラットホームが異国の鉄道に乗ってきたことを思い出させる。
 駅前の朱色の建物が朝日を浴びて何ともエキゾチック。駅前のロータリーでは客をつかもうとするタクシーが殺到してくる。ドライバーは大きな声で何処まで行くのだと喚きながら後に付いてくる。
 無事于くんの実家に到着。昼食は于くんのお母さんの手作り。あっという間に于くんとご両親、叔父さん夫妻、馬超さん達の賑やかな中国語の洪水の中に放り込まれた。
 名白酒「郎」で乾杯が始まる。気持ちよく飲み過ぎて最後はシャツも脱いで…、その後のことは記憶にない。