工事は国道を占有するので交通量の少なくなる深夜0時から翌朝5時までと時間が限定されている。
Ka8B JA2233
学生航空連盟所有(読売大利根滑空場)
製造年:1963(昭和38)年12月17日
製造社:Alexander Schleicher社(ドイツ)
設計者:Rudolf Kaiser
その急な石段の右側に何処ぞの家の勝手口に回るのではないかと思ってしまうような、人が一人やっと通れるくらいの細い路地がある。かまわず進んで鍵の手に曲がると細い石段にぶつかる。上るとそこは鐙坂の途中だ。
自転車を押して階段を上るときは階段横に設置されている自転車エスカレーターが助けになるようだが、時間帯が悪かったのか実際に利用している様子を見ることができなかった。
想像以上に広いこの地下駐輪場は駐輪場の管理室で聞いた話によると地下鉄工事の時についでに作ったもののようだ。それにしても広い。
上の写真の一番手前の作品に付けられたドアを開けたら小さなカエルが居心地良さそうに鎮座していた。重いブロンズの表面に黄緑色が鮮やかだ。
屋内展示場には作品銘の側に『ハンドルを回してくれ』という作家のメモが貼ってある作品もあった。ビックリさせられるカラクリはなかったが『作品には手を触れないでください。』が普通なのに、これは作家からの楽しい提案だ。
常設の香取秀真(かとりほつま)、津田信夫(つだしのぶ)の作品群もここを訪れる度に必ず見るが、いつ見ても飽きることがないのは作品の力なのだろう。
車の前に回ってフロントグリルとエンブレムを見ると、キャデラック?
機首の裏側で11年前にATレリーズの交換作業をした学生の落書きが見つかった。古いお寺の修復工事の際に見つかる往時の宮大工の落書きを見るようだ。
このエグゾーストパイプ、バイクで言うなら集合マフラーで機体の中央下にむき出しで取り付けられている。
フィールドの奥の方から軽いエンジン音が響いてヒョイとセクションを超えて女性トライアラーが姿を現した。ヘルメットを外した彼女はそこそこの年配、思わずこちらも脱帽、脱メット!
駅の近くにある"HOTEL THE ELLCY"は仕事が詰まって帰れなくなったときに随分お世話になったが外から見る限りは当時のまま。
駅周辺の南部沿線道路に植えられた街路樹の欅も空を覆うくらいに大きくなっていた。
ステージが始まる前の翠鸞のメンバー。左からギターの植松達郎さん、ヴォーカルの浅井優子さん、助っ人ドラムスさん(名前をメモしなくてゴメンナサイ)、ベースの吉田洋之さん。
プログラムの最後に登場した翠鸞はドラムスが変わって以前のドロっとした雰囲気が薄くなりサラッとした味になっていた。詩が重いのでいい傾向かもしれない。
ステージの熱い演奏を背に始めから最後まで入り口受付に座っていたチケット担当くん(ゴメンナサイ、名前を聞かなかったですね)。