2007-09-30

ライフラインの付け替え

 やっとライフライン(電気・ガス・水道・電話)の付け替え工事が始まった。現在県道から引き込まれている本管・引き込み線を国道側から引き込む工事だ。最初の工事はガス本管。
 工事は国道を占有するので交通量の少なくなる深夜0時から翌朝5時までと時間が限定されている。

2007-09-29

菊坂の路地

 春日通りの真砂坂上でバスを降りる。バスを降りたら直ぐに春日通りから炭団坂に抜ける脇道に入る。真砂中央図書館の前を通り突き当たりが「炭団坂」。坂とは行っても手摺りの付いた石段だ。嘗ては手摺りも石段もないどろんこの坂だったようだが私が子供の頃から既に石段だった。
 炭団坂を下りると本郷菊坂下道に抜ける。両側にしもた屋が迫ってくる細い道を左に折れる。歩き始めて直ぐ左手に樋口一葉が明治23年(19801年)9月からおよそ3年間(18歳から21歳まで)を過ごした菊坂下道の路地奧が見えてくる。文学愛好家がしばしば訪れるこの有名な横丁は存外狭くて小さな空間だ。
 路地を入ると右の隅に今はポンプが付いている掘り抜き井戸がある。樋口一葉も使ったと言われている井戸だ。正面の急な石段を上ってゆくと本郷台地の北の端を高い石垣が支える湿った路地に出る。
 その急な石段の右側に何処ぞの家の勝手口に回るのではないかと思ってしまうような、人が一人やっと通れるくらいの細い路地がある。かまわず進んで鍵の手に曲がると細い石段にぶつかる。上るとそこは鐙坂の途中だ。
 本郷台地が谷地の菊坂へと落ちてゆく坂や階段が多いこの狭い一帯は、私が生まれてから30年間を過ごしたところでもある。

2007-09-28

アンドリュー・ワイエス展

 「青山ユニマット美術館」で「アンドリュー・ワイエス展」を見てきた。この美術館、箱根にあった頃にも一度行ったことがあるがいつの間にか都心の青山に越してきていた。
 入場券を買ってエレベーターで4階に上がり3階、2階とワンフロアーずつ鑑賞しながら階段で下りてゆく趣向は、さほど広くないフロアーと相まってこの美術館をこぢんまりとしているが親しみやすいものにしている。
 会場内に入ると「シャガールとエコール・ド・パリコレクション」が常設展として併設されており、お目当てのアンドリュー・ワイエスの作品は2階に展示されていた。
 初めて彼の作品を見たのは1974年4月、上野の「東京近代美術館」で開かれた「アンドリュー・ワイエス展」、二度目が1990年1月、当時池袋にあった「セゾン美術館」で開かれた「ワイエス展 ヘルガ」。
 初めて見てから33年、最後に見たときからでも17年経っている。作品に対する印象が全く薄れていないのは初めて見たときの印象がそれだけ強烈だったからだろう。

2007-09-27

案山子

 明日はバンクーバーに帰るLoriと、それぞれカルガリーでLoriの知己を得たという川畑さん、近藤さんを赤坂の「ちゃんこ鍋案山子」に案内した。
 Loriはもちろんだが若い川畑さん、近藤さんにとってもちゃんこ鍋は初めてだったようで鍋をつつく手も休まることもなく、Loriを中心にカルガリーでの思い出話に花が咲いた。
 赤坂からホテルに向かう地下鉄の中でLoriが「今回来日して何に驚いたかというと、私の方を見て『ガイジン』と言う人がいないことだ。」と小声でポツリ。思わぬ事に感心していた。
 彼女が言うには25年前は『ガイジン』が耳について嫌になるくらい言われたそうだ。25年間に日本(東京)では外国人が珍しい存在ではなくなったということか、あるいは少しは国際化が進んだと言うことか。

2007-09-26

地下駐輪場

 春日町交差点の周辺には地下鉄の駅が四つある。都営三田線の春日駅、大江戸線の春日駅、丸ノ内線の後楽園駅、南北線の後楽園駅だ。直ぐ近くには東京ドームもある。
 その春日町交差点の真下に大きな駐輪場があるのを知らなかった。私がこの界隈で暮らしていた35年前には無かった施設だ。
 地下鉄の入り口と間違えてしまいそうな地下駐輪場入り口。
 自転車を押して階段を上るときは階段横に設置されている自転車エスカレーターが助けになるようだが、時間帯が悪かったのか実際に利用している様子を見ることができなかった。
 想像以上に広いこの地下駐輪場は駐輪場の管理室で聞いた話によると地下鉄工事の時についでに作ったもののようだ。それにしても広い。

2007-09-25

三労四楽

 今の職場で働き方を変えたときは週に三日間事務所に出れば良かった。もちろん残る四日間は職場とは無関係に過ごせる。6年前の話だ。その後忙しくなってしまい週四日間の出社になってしまったのだが。
 その6年前と同じ週三日事務所に出て残り四日は個人の時間というのがカレンダーの巡り合わせで先週、先々週と続いた。三労四楽だが晴耕雨読のようなわけにはいかなかった。

2007-09-24

一年の命

 2006年10月に発売されたIXY DIGITAL 900ISを購入したのは今年の2月。以来7ヶ月間愛用して来て28mmレンズ(35mmフィルム換算)の有用性を堪能してきた。
 それが発売後1年で旧製品になった。後継機として"IXY DIGITAL 910IS"が今月初めに発売されたのだ。
 "900IS"と"910IS"の仕様を比較してみると以下の5点がが異なるだけ。ユーザーの一人としてこの数値を見ても新機種の仕様に魅力を感じない。
 有効画素数:710万画素 → 800万画素(増えている)
 光学ファインダ:あり → なし(無くなっている)
 液晶モニター:2.5型 → 3.0型(大きくなっている)
 大きさ:89.5×58.0×25.1mm → 92.6×58.8×25.9mm(大きくなっている)
 質量:150g → 155g(重くなっている)

2007-09-23

Lori Shyba

 明日24日から28日まで東京大学本郷キャンパスで開催されるカンファレンス"DiGRA (Digital Games Research Association)"で講演するためにバンクーバーからLori Shybaさんが来日した。
 『変わってないね~あの頃と…』ホテルのロビーで顔を会わせたときにお互いの口から奇しくも同じ言葉が出た。本郷春日のホテルで25年前ぶりの再会を果たして、遅くなってしまったランチに上野広小路の「梅の花」に案内した。淡泊な豆腐料理をたいそう喜んでくれた。
 かつて日本に滞在していた頃のLoriの東京は飛行場に向かうための通り道に過ぎなかったこともあり、東京滞在は初体験。ランチの後は定番の浅草見物に連れ出した。
 浅草新仲見世通り「やげん堀」の七味唐辛子と独楽形の唐辛子入れも気に入ったようだった。

2007-09-22

裏メニュー

 勤務先のSEから教えてもらった"Google Earth"の裏メニュー。"Google Earth"を起動してWindowsなら[Ctrl]+[Alt]+[A (大文字)](Macintoshなら[Command]+[Option]+[A(大文字)])を同時に長めに押していると「フライトシミュレーター」が起動する。一度フライトシミュレーターを起動させれば「ツール」メニューに「フライトシミュレーター」が追加される。
 新しいインターネットサービスや企業を紹介しているブログ"TechCrunch"でも紹介されている。
 上記のキーコンビネーションを試してもフライトシミュレータが起動しない場合には、Google Earthを最新版にアップデートしてみるといい。

2007-09-21

水泳の効果

 腰痛再発をきっかけに週二回泳ぎ始めて一月余り。水泳が腰痛によいとはしばしば耳にしてきたことだが確かに効果があるようだ。
 この腰痛は椎間板が二カ所で普通の人の半分に磨り減っているのが原因。磨り減った椎間板は今の医療では元に戻すことはできないと医者から言われている。医療手段で腰痛の原因を取り除くことができない以上泳ぎ続けた方がよいと言うことか。
 知人のTさんが、どうしても辛いようなら「プチシルマ」を試してみるとよいと勧めてくれた。物理的な対応が必要になったときには相談してみるつもりだ。

2007-09-20

送別会

 日頃お世話になっているI社のWさんが転勤するというので送別会。同社のRさんも参加してくれた。
 赤坂刀削麺で腹ごしらえ。辛いものが苦手なRさん、担々麺の辛さにむせて立て続けに口にした水でお腹が一杯になったと苦情。その後Blossomへ移動。時に大爆笑を交えて出会いと別れの体験談を披露しあい愉快な一時だった。

2007-09-19

大久保バール

 大久保の「桜華樓」で夕食。3,000円コースで北京ダックとフカヒレ姿煮スープが出た。どの料理も日本向けにアレンジしてあるようで香港(広東)風のおとなしい味付けだ。1本熱めにしてもらった15年モノの紹興酒は雑味が無くスッキリとした呑み口できれいな青い焼き物の瓶に入っている。
 一杯になった腹を抱えてSさんの道案内で大久保駅周辺の路地裏を回る。駅横の路地を入って奥にある「大久保バール」はイタリアン料理と酒を楽しめる本格バーだ。二人連れ、三人連れの女性客が入ってくるのは安くて美味い店の証なのだろう。

2007-09-18

鮨一新

 赤坂「鮨一新」は近くて遠い。当日出かけても席がないのだ。4月以来のカウンター席で少し熱めの「影虎」をいただいた。
 自称B級グルメのS君は「鮨一新」初体験。目の前に出てくる一品一品に終始感動賑やかな一夜となった。
 鮨の写真は野暮なので店の一角を紹介する。雰囲気が伝わるだろうか?

2007-09-17

白石英二展

 残暑がきつい。走っていてもメッシュのライディングジャケットの中がベタッとしてくる。
 印旛沼の畔にあるメタル・アート・ミュージアムのドアを開けるとヒンヤリした空気が流れてきてその中で一息ついた。
 9月15日から「白石英二展」が開催されている。外側ばかりでなく内側も見せてくれる楽しい作品が並んでいた。
 上の写真の一番手前の作品に付けられたドアを開けたら小さなカエルが居心地良さそうに鎮座していた。重いブロンズの表面に黄緑色が鮮やかだ。
 屋内展示場には作品銘の側に『ハンドルを回してくれ』という作家のメモが貼ってある作品もあった。ビックリさせられるカラクリはなかったが『作品には手を触れないでください。』が普通なのに、これは作家からの楽しい提案だ。
 常設の香取秀真(かとりほつま)、津田信夫(つだしのぶ)の作品群もここを訪れる度に必ず見るが、いつ見ても飽きることがないのは作品の力なのだろう。

2007-09-16

変な車

 松戸駅の近くで見たことのない変な車を見た。前の方は高級車のような、SUVのような、全体は大型のピックアップバンのような…
 車の前に回ってフロントグリルとエンブレムを見ると、キャデラック?
 帰宅してから調べてみたら「CADILLAC ESCALADE EXT」だった。知らなかった。

2007-09-15

JA2346のレストア

 関宿滑空場の新格納庫ではJA2346 ASK13のレストアが進んでいる。羽布を剥がされた複座機のフレームはきれいに塗り直されていた。
 機首の裏側で11年前にATレリーズの交換作業をした学生の落書きが見つかった。古いお寺の修復工事の際に見つかる往時の宮大工の落書きを見るようだ。

PIPER SUPER CUB

 関宿滑空場の旧格納庫内では鈴木さんが一人JA4087/PIPER PA-150 SUPER CUBのエグゾーストパイプの交換作業をしていた。
 このエグゾーストパイプ、バイクで言うなら集合マフラーで機体の中央下にむき出しで取り付けられている。

ランウエイの様子

 7月以来ご無沙汰している関宿滑空場を覗いてみた。9月7日の台風とその後に降り続いた雨でランウエイはずっと水浸しだとSAF飛行クラブのSさんがレポートしておられたが、土手の上から見ると水はすっかり退いように見える。
 河川敷まで降りてみると遠目にはこれなら飛べるのではないかと思える状態だ。
 ところが足元をよく見ると芝生の間にねっとりとしたヘドロが詰まっている。これでは未だ飛ぶのは無理だな。

2007-09-14

杜の向こうに

 杜の上に夢を結ぼう。   杜の上に明日を紡ごう。
 杜の上に思いを映そう。  杜の上に時を鳴らそう。
  (「杜」は他の言葉、海でも山でもいいみたいだな。)

2007-09-13

妨害電波?

 『自宅のテレビ受信機でNHK第一放送を受信すると画面に白い連続した点が入るようになった。』と東棟6階のAさんから電話があった。その時間帯は携帯電話の受信レベル表示が「圏外」になってしまい、同室の別の携帯電話にすらかからなくなってしまうというのだ。
 この現象は決まって午後8時を過ぎてから起こるのだが、西棟4階の我が家でそんなことが起こったことはないかと問い合わせてきたのだった。我が家では経験したことがない。
 Aさんの部屋の上下左右あるいはその近辺の部屋で強い電波を出す機器を使うために起こるのだろうとしか想像できない。
 そばで電話のやりとりを聞いていたMさんがいうには、携帯電話の通話を妨害する機器がありその電波が原因ではないかということだ。¥15,000円も出せば誰でも簡単に買うことができる機器なのだそうだ。
 理由も目的も想像できないがいったい誰がそんな機器を使うというのだろう。

2007-09-12

勘違い

 自分のホームページのファイルサイズが契約しているプロバイダーのサーバー上でどの位の割合になっているのかチェックしてみた。
 そのチェックページにある「…独自ドメインを使おう」リンクが気になってクリック。そこからいくつものリンクをたどって独自ドメインを取得してしまった。
 現在のホームページのURLを新たに取得した独自ドメインベースのURLに変更するには…、とプロバイダーが提供しているサービスメニュー内をあちこち探したがそんなサービスはなさそうだ。
 そこで自分の勘違いに気づいた。
 独自ドメインを利用するということは現在利用しているプロバイダーのURLから離れると言うことだったのだ。つまり自分でサーバーを立てるかレンタルスペースを利用するかということだ。そんな面倒はする気がない!
 取得したドメインを解約しようとするのだが、件のプロバイダーのサイト内にそのサービスが見つからない。
 結局、サポートにメールを打った。返信があるまで数日はかかるだろうと思っていたら何と数時間で丁寧な解約ガイダンスが書かれた返信が来た。よく探せば解約ページは用意されていたのだが気づかなかったのだ。
 早速、案内してもらったページに飛び、いとも簡単に解約することができた。
 自分の勘違いで始まったこととはいえ、迅速な返信にチョット感動!

2007-09-11

Onyx

仕事で使っているiBook G4(Mac OS 10.4.10)の表示に異変発生。デスクトップに表示されているHDDアイコンが太い黒い罫で囲まれている。FireFoxを起動するとナビゲーションツールバーにある検索ボックスの周囲にも太く黒い罫が…。
 その他どんなウインドウもマウスクリックを受けつけるボタンや矢印の周囲、文字入力ボックスの周囲などがこの太くて黒い罫で囲まれている。
 「システム環境設定」を起動して何処かにこの黒枠を解除するチェックボックスがないか探したが何処にもそんなチェックボックスはない。動作に異常はないようだが見苦しくて気になる。
 Onyxでシステムにメンテナンスをかけみた。するとボリュームの修復が必要という診断。インストールDVDで起動しディスクユーティリティでHDDを修復。
 再度OnyxでHDD内を掃除してリスタート。目障りだった黒い囲み罫は消えた。

2007-09-10

Classic OS

 『最近パソコンの速度が極端に遅くなってきたがどうしてだろう?』と訊かれた。パソコンはMacintosh、OSは9.xx。試しに「デスクトップファイル」を知っているか訪ねると聞いたことがないという返事。
 「デスクトップファイルの書き直し」をすれば少しは改善されると伝えると、購入してから一度もそんなことをしたことがないという。
「デスクトップの書き直し」はOptionキーとCmmandキーを同時に押しながら(再)起動すればいいのだが、仕事に追われるMacintoshのヘビーユーザーでも忘れがちなメンテナンスだ。問い合わせてきた人から「デスクトップファイルの書き直し」は数分かかったがその後は速度が上がったと知らせてきた。
 ディスクのデフラグメンテーションもしてないようなのでフリーウエアかシェアウエアを紹介しようとウエブサイトをうろつき回ったが見つからない。かつて自分でも使っていたパッケージソフトの"Norton DiskDocter"はとっくに廃棄しているし、OS 9.xxはApple社が自ら言うように既に古典で過去のモノなのか、アーカイブの宝庫と思っていたウエブサイトにも捜しものの情報はなかった。

2007-09-09

残暑

 暑い日差しに照り返える水戸街道とギラつく屋根屋根、暑さが戻ってきた。

2007-09-08

トリンバ

 印旛村の「theカントリーハウス」の「トリンバ」を覗いてみた。「トリンバ」とはトライアルバイクの私設コース。いつもならトライアルバイクの弾むようなエンジン音であふれているのに今日は閑散としている。
 フィールドの奥の方から軽いエンジン音が響いてヒョイとセクションを超えて女性トライアラーが姿を現した。ヘルメットを外した彼女はそこそこの年配、思わずこちらも脱帽、脱メット!

2007-09-07

納涼交流会

 今年もお誘いをいただいたアプリックス社が主催する「納涼交流会」、台風の通過で開催が心配されたが勤務先の営業チームと一緒に参加してきた。
 会場は昨年同様芝の東京プリンスホテルGarden Island。出かけてみれば大盛況だった。昨年も同じような次期に開催されている。
 今年の納涼大会は「沖縄」をテーマにして企画されたそうで、お酒や料理に泡盛やゴーヤーチャンプルー、ラフテーなども用意されていた。
 会場内に設けられたステージでは三線+ギターの沖縄の兄妹バンドが会場を盛り上げてくれた。

台風一過

 昨夜(7日深夜2時頃)小田原市に上陸して関東を縦断した台風9号。
 置きみやげの雨量の影響でJR常磐線で渡る江戸川は松戸市側の河川敷も東京都側の河川敷も勢いを増す流れで見えなくなっていた(午後5時過ぎに撮影)。

2007-09-06

武蔵小杉

 最後に武蔵小杉駅前に降りたのは何時のことだろう。15年前?10年? 東横線の駅も新しくなっている。JRの駅前は大きなビルが建ち揃いずいぶん様子が変わって見える。
 ただしJR駅はさして変わってないナ。
 駅の近くにある"HOTEL THE ELLCY"は仕事が詰まって帰れなくなったときに随分お世話になったが外から見る限りは当時のまま。
 今思うときついけどイイ時代だったのかな~。
 駅周辺の南部沿線道路に植えられた街路樹の欅も空を覆うくらいに大きくなっていた。

2007-09-05

まつや

 神田須田町「まつや」のおおもり(蕎麦)で昼食。¥700円はチョット高いかな、でも仕方ないかナ~。
 昼食の時間を外したのだが店内は混んでいた。帳場には奥さんが座っていたので『ご主人はお元気ですか?』と尋ねると、『はい、お陰様で。今日は遊びに出かけてます。』という返事。
 この「まつや」に頻繁に通っていたのは神田錦町に事務所を置いていた頃だから30年前になる。店の外も中も蕎麦もつけだれもその頃と変わっていない。
 変わらないってことはスゴイことだよな。大正以来の店の外観はこの通りでひときわ光ってます。

2007-09-04

中国の地図

 サイト上で閲覧できる中国の地図を以前から探していたのだが良さそうなサイトを見つけた。「Sogou捜狗」と言うサイトがそれだ。見ている地図を上空からの写真に切り替えて見ることもできる。もちろん地図なので中国語だが地名も入っている。
 このサイトは地図だけではなくニュース、音楽、ピクチャー等も検索してくれる。勤務先の中国から来ている若い同僚に聞くと元はMP3のダウンロードサイトだったという。
 似たようなサイトで、これも元はMP3のダウンロードサイトだった「Baidu百度」があることも教えてくれた。少しさわった幹事ではBaidu百度よりSogou捜狗の方が使いやすい印象だ。

2007-09-03

Stronger Night Circuit

 昨夜、ラジオ日本のインディーズ情報番組「Rock Rush Radio」が「Stronger Night Circuit Vol. 4」を渋谷の「CLUB CRAWL」で開催した。「翠鸞」のヴォーカリスト浅井さんから知らせがあったので腰を庇いながらだったが覗いて来た。
 出演は「羅生門(新宿Live Freak代表)」、「BUZZ(府中Flight代表)」、「Bad Case Ending(愛知RADIO CLUB代表)」、「Jeepta(稲毛K's Dream代表)」、「翠鸞(渋谷CLUB CRAWL代表)」の5バンド(順不同)。
 司会者としてラジオ日本のTAKEMIさんといとうゆきさんが来ていた。
  ステージが始まる前の翠鸞のメンバー。左からギターの植松達郎さん、ヴォーカルの浅井優子さん、助っ人ドラムスさん(名前をメモしなくてゴメンナサイ)、ベースの吉田洋之さん。
 プログラムの最後に登場した翠鸞はドラムスが変わって以前のドロっとした雰囲気が薄くなりサラッとした味になっていた。詩が重いのでいい傾向かもしれない。
 ステージの熱い演奏を背に始めから最後まで入り口受付に座っていたチケット担当くん(ゴメンナサイ、名前を聞かなかったですね)。

2007-09-02

中野梨園

 8月に入って何度か電話で「かおり」の様子を伺っていたのだがその都度『9月に入れば…』とのご返事。
 知る人ぞ知る「かおり」が欲しくてもう9月だわいとばかり腰痛をおして「中野梨園」まで一っ走り。店内は出荷に追われる慌ただしさに満ちていた。
 そこに昨年まで見かけなかった若者が一人手伝っている。中野梨園のご長男で大学を終わって跡を継ぐのだと聞いた。
 「かおり」の発送をお願いして店の裏手にある梨園を見せていただいた。棚下には「新高」が袋をかぶって出荷時期を待っていた。
 中野梨園の帰路、金ヶ作の近道を抜けると見事なススキの穂がずらり。まだ残暑が待ちかまえているだろうにこれだけ見ると秋か。

2007-09-01

再発腰痛

 一昨日再発した腰痛は治療に通っているが未だ直ったとは言えない状態で今日の空模様のようにスッキリしない。