2017-12-01

文字情報基盤国際標準化シンポジウム

「激変する文字コードの世界 とりのこされないために 〜ご存知ですか? ユニコード・IVS」
長いタイトルのシンポジュームだが、行政分野で利用される約6万文字の人名漢字を整備する文字情報基盤整備事業の国際標準化活動が、2017年度中に達成されることを記念したシンポジウム。会場はTKP赤坂駅カンファレンスセンター、出席者は約300名。



主催は文字情報技術促進協議会、後援は経済産業省と情報処理推進機構。
プログラムは以下のとおり。

「最新情報! 文字コードと日本語処理の仕組み」
田丸健三郎(マイクロソフト)
「文字情報基盤と国際標準化」
田代秀一(情報処理推進機構)
「政府におけるデータ標準化の取組」
平本健二(内閣官房政府CIO上席補佐官)
「市区町村が使用する外字の実態調査と文字標準化への期待」
藤原道孝(地方公共団体情報システム機構)

休憩を挟んで、
「パネルディスカッション」
モデレータ:小林龍生
パネリスト:平本健二、田代秀一、田丸健三郎、千葉俊介(石巻市役所)、直江優(ウィングアーク1st)


成功裏に終わったシンポジュームの後、赤坂のワイン食堂TAKEWAKAで文字情報技術促進協議会有志による懇親会が開かれた。

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