ホテルでもらった地図にあった祥鈺樓に行ってみた。

一人客でも気持ちよく案内してくれた。
メニューを見ながら量が多いので半皿というのはできるか聞くとこのメニューは全部半皿の値段だという。
見慣れた回鍋肉、麻婆豆腐、酸辣湯に台湾ビールを注文。
回鍋肉の肉は軟らかくていい味なのに、全く辛くないのは高雄風だからかなのか、期待外れ。
麻婆豆腐は山椒の香りが全くしない。代わりにベースにウコンのような香りがあって、これも思惑外れ。

酸辣湯はスライスした家鴨の血豆腐が入っているのは好としても、食欲を刺激してくれる爽やかな酸味が無い。

半分以上残してしまったのは半皿らと言っても量が多すぎたこと、不味くは無いが高雄風(?)にアレンジされている味だったこと。
高雄で辛い料理を求めては行かないのかも知れない。
それでも混んでいるのは高雄の人達に会った味なのだろう。
スタッフ達の笑顔も素晴らしい。

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