2019-01-13

オールド・サイゴン

ランチはオールド・サイゴン。牛肉・野菜・海老の網油包み焼き。一人では量が多くて思い切らないと頼めない。



五目チャーハンは優しい味付けで、口に入れたときのカリカリ感が徹底していて、完食してしまった。

蜘蛛の巣を払う女

原題は "The Girl in the Spider's Web" 。リスベット・サランデル( クレア・フォイ)はフランス・バルデル博士が息子のアイデアを元に開発した核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局から取り戻して欲しいと依頼される。ドラゴン・タトゥーの女シリーズ最新作。



プログラムの横取りを企み実の姉を襲うのは16年前に別れた双子の妹カミラ(シルヴィア・フークス)。



妹の網に掛かったリスベット。



一度も笑わないリスベットは妹を追い詰めたこのシーンでホンの少し微笑んだように見えた。
ドンパチドッカ〜ンシーンが多いのに全編冷たいタッチなのは監督(フェデ・アルバレス)の意図か。テンポがあってダレずに最後まで楽しめた。

2019-01-12

明朝体の教室(2)

「明朝体の教室」第二回は第一回に引き続いて「錯視の回避と部分のデザイン」。講師は鳥海修さん、聞き手は小宮山博史さん、会場は阿佐ヶ谷美術専門学校。


游明朝体がどのようにしてデザインされたのか、講師の鳥海さんに第一回以上に踏み込んだ質問を投げ掛かる小宮山さん。



タイプフェイス・デザインに関して、特定の文字を取りあげてこれほど詳細な分析をしたセミナーは多分初めてだろう。



企業内のノウハウでは無いかと心配になるほど手の内を明かして小宮山さんの問いに答える鳥海さん。



明朝体の教室(1)」の講演録が冊子になった。
このセミナーが終了したときの講演録集は明朝体デザインの二つと無い手引き書になるハズだ(左:表紙/右:裏表紙)。

カフェ・バリ・チャンプル

カフェ・バリ・チャンプルの前に待っていた冷たい仕打ち。
かくして新高円寺でランチ難民になる。

2019-01-11

銀座999

重苦しい雨ばかりの中国映画の後は、ベトナム・レストラン銀座999のコムビンザンとビールでランチ。

迫り来る嵐

董越(Dong Yue)監督のこれが初長編作品になる「迫り来る嵐」、原題は「暴雪将至」。なんと雨の多い映画だ。始まってから終わるまでズット重苦しい雨が降っている。
1997年。中国の地方の古い製鋼所で警備員をしているユィ・グオウェイ(段奕宏 Duan Yihong)は若い女性の連続殺人事件の捜査に首を突っ込み、犯人を追い回す。



この町を出て香港に行きたがっているユィの恋人イェンズ(江一燕 Jiang Yiyan)にユィが『目をさませ』と言うと『覚めていないのはあなたのほう』と切り返す。
このセリフのやり取りがシュールなこの作品を象徴している。
エンドロールの始めに「2008年、この年は100年振りの大雪で各地で大きな被害があり……」と出てきたが、2007年3月に遼寧省の盤錦で出会った雪が、中国東北地方を襲った100年ぶりの大雪だとかで、エライ目に会ったのを思い出した。

2019-01-09

天文学と印刷

開催期間が長いので何時でも行ける「天文学と印刷 新たな世界像を求めて」展、気づいたら最終日まで残り10日間、印刷博物館まで行ってきた。



十六世紀のヨーロッパでそれまで絶対であった天動説がコペルニクスが唱えた地動説に取って代わっていった陰に、グーテンベルクの活版印刷の存在があったことを、稀覯本を陳列して見せてくれる。
展示されている稀覯本の全てが黒地を背景にしたガラスケースに納まっており、照明がガラスケースに反射してケース内の説明カードが非常に読みにくかったのは残念。


図録が秀逸で、昨年の「第60回 全国カタログ展」において「文部科学大臣賞」と「審査員特別賞(柏木賞)/金賞」をダブルで受賞している。

<左:裏表紙/右:表紙>


以下は地動説について初めてニコラス・コペルニクスが書いた「天球の回転について」を、ヨハン・ペトレイウスが印刷・刊行した初版本の紹介ページ。

2019-01-07

舟甚

何時ものメンバーが集まり舟甚で新年会。
膝元の狭い席も何のその、酒とジャズと……話題に事欠かない楽しい時間が過ぎてゆく。酒のリストが三分の一になっていた。


奥村巴菜展

奥村巴菜展は今日からギャラリー・オカベで(1月19日まで)。
今日の奥村さん、昨年お目にかかった時より気持ちフックラ。その表情にも余裕のようなものが見えた。

◆ミミツキゾウムシ(部分)/陶土・釉・上絵・銀 2018


◆ツルカメツノゼミ/陶土・釉・上絵・銀 2016



オープニング・パーティーでは旧知のアーティストやキュレーターに新年の挨拶をすることができた。