2006-07-13

Billy Barew's Beer Bar

 6月末に開催されたESEC会場に勤務先ブースを訪問してくださったお礼もかねて久々に字游工房を訪問した。鳥海さん、片田さんの聞き上手もあって居心地が良く、ついつい話しが弾んで長っ尻になってしまった。何時ものことだ。
 話しも一段落、少し早いがと鳥海さんのお誘いをいただいて高田馬場駅前のキリンシティに向かう。5時と言う開店丁度の時刻だったが「店内改装による塗装の匂いがぬけ切っていないので…」とハッキリしない開店時間まで待ってくれと言うので次の店に移動。
 Billy Barew's Beer Barが開店する6時までまだ大分時間があったが「取材を受けている最中ですが、よろしかったらどうぞ。」と店に入れてくれた。早稲田大学のサークルが取材に来ていたようだ。
 店の名前通り置いてあるビールの種類が多い。一杯目は鳥海さん一押しのギネスビールを頼む。「時間がかかりますがイイですか」の意味が直ぐに分かった。普段のビールの飲み方なら座席に着くなり注文したジョッキがさっと出てきてググッーっとなるのだがギネスの黒ビールはジョッキを両手で包んで温めながら丁寧に注いでゆく。出されたジョッキの縁ギリギリに盛り上がった細かな泡には描いたような花びらが浮かんでいた。確かに時間がかかったが待つ甲斐はある風味だった。
 ギネスビールを丁寧に優しくそして愛おしむように注いでくれた市川さん。
 後はドイツのビールに胡麻焼酎にマルゲリータ(ピザ)に…。鳥海さんとの会話は何時も楽しく、少年時代の雑誌の付録(雑誌「少年」の付録「蓄音機」)やゴム動力飛行機の話しは共有する記憶もあって尽きることがなかった。鳥海さん、楽しかったです、そしてご馳走様でした。

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